2017年11月26日日曜日

2017.11.12さいたま国際マラソン

いろんなことを諦めて
言い訳ばっかりうまくなり
自由はどんどん遠ざかる

夕刊フジを読みながら老いぼれていくのはごめんだ

真島の詩だ。

ケガしてたり、痛みがあったり、原因不明の不調だったり、練習できなかったり、いろいろあるけど、それは全て言い訳になる。
素直に受け入れると、どんな状況でもその日のコンディションは過去の自分が作ってきたものだから、何があろうもベストコンディションなはずなんだ。

さいたまはタイムも良くなかったし、後半落ちたし、中弛みもすごかったけど、それでも思い直したり、それじゃダメだ、しっかりやろうと自分に言い聞かせたり、それができただけでも十分良い経験になった。

いやーマラソン最高!

以下
自分のさいたま国際マラソン物語。
振り返りじゃなくその日のその人のストーリーが好きだ。

2017年11月12日
さいたま国際マラソン

側から見るとどんな光景なんだろう。
動物じゃあるまいし、群れと呼んでいいものなのかどうか。

一心不乱にただ前へ、前へと進んでいるようにみえる。
身体は思うように動かないのに、決して諦めることはしない。
興味のない人からみればウォーキングデッドのゾンビの集団のようにみえるかも知れない。ゾンビとの違いはただ一点だ。
目に諦めてない光が宿ってることだ。

この大会は女性の比率は高いけれど、諦めない気持ちは男性よりも強い人たちが大半を占めている。
寧ろ男性が女性の後ろにくっついて引っ張られているシーンをよくみかけた。

1番きつい時に1番きついアップダウンが待っている。
振り絞れる力もごく僅かしか残っていないのに、眼だけはしっかりと前を見据えている人たちばかりだ。

3時間15分をきるぐらいの女性たちは、見た目は女性らしい格好をしてる人もちらほらいる。ただ眼光は鋭くタフな人たちが多い。
まるで戦士のようだ。
勝負している相手は他者ではなく過去の自分だ。

タイムの良し悪しだけをみる人もいるけれど、マラソンというのはそれだけじゃない。
寧ろタイムは後からついてくるおまけのようなもので、そういう捉え方をしないと、タイムに固執してしまうと、時間というものは、自分の手からするりとすり抜けて逃げ去っていってしまう。

ただし目標というものは必要で、何かしっかりとしたものを持っていないと、諦めという感情に支配されてしまう距離でもある。

目に全ては宿る。
諦めてしまった人たちの目と諦めていない人たちの目は力が違う。
例え歩いていても前を向いてさえいれば次に繋がる。
そういう何か伝えにくいものを持っているのがマラソンで、それを知ると楽しみは倍増する。

抜きつ抜かれつ男性女性関係なく入り乱れていた稀な大会だった。
35キロ地点。
「楽しい〜♩」と叫びながら走り去っていった女性もいた。
こういう心境はノリに乗っているときにでてくる感情で羨ましかった。

走り始める前の感覚では、悔しいけれど3時間15分を切れればいい方だった。
感覚は適当とは若干異なる。

感覚の根拠は10日前の皇居15キロビルドアップだ。
23分36秒→21分45秒→19分11秒。
注目するのは2周目で、これはマラソンペースを感覚でこんな感じかって想像しながら走った。
調子良かった頃は20分30秒前後に勝手に上がる。
この時の感覚は適当だ。
サブ3は厳しいなというのがこの時の感想。
多分22分30秒ぐらいが今のマラソンペースかも知れないなと思ったりもした。

何も考えず始めの5キロを通過したタイムがある程度の適正なタイムの指標にしている。
この感覚が研ぎ澄まされれば研ぎすまされるほどマラソンランナーになっていく気がする。
今回は21分44秒。
奇しくも皇居とほぼ同じだ。
やはり上がらない。
閾値がずいぶんと下がってしまってる感じだ。

自分で自分をコントロールするのがマラソンならこの時、22分台に落とすのが賢いやり方だろう。
でもやっぱりここまで自分の力は落ちてるのかっていうのに抵抗したいという気持ちが湧いていたのか。

ただたぶんこの感覚は間違ってはいなかったと思う。
後半失速したけれど、オーバーペースではなかった。
寧ろ程よく感覚がまだあっていた。
きつくもなく周りとの兼ね合いをコントロールしながら走れるスピード。
やっぱり走り込みが圧倒的に足りなかった。
3時間を切るのは簡単になったとこの2年間思ってたけど、やっぱり違った。

6月の柴又以降月間100もいかなかった日々が続いていた。
しかも1.5キロと短い距離の積み重ねでの月間100ぐらいだから、まともに走れてるとは言えない。
大会からも遠ざかっていた。

今、その瞬間の最善を尽くす。
それを繰り返す。
それが自分のマラソンだ。
タイムとは関係ない。
ただその頑張りの積が大きければ大きいほど、タイムが向上することも知っている。
そしてその瞬間、瞬間、最善を尽くした経験がとてつもなく自分を興奮させる。

大会から離れてしまっているとその感覚がなくなってくるんだと改めて感じていた。
25〜36キロ地点までただ脚を動かすということで頑張ることから逃げていた。
たぶん精神的な疲れなんだと思うけど、集中していない、油断してる状態、ぼーとしてるというか。
しっかり自分に言い聞かせることができてなかった。

中弛みという表現がよくあってるのかも知れない。
フルマラソンは長い。
中弛みするのは多かれ少なかれ誰にでもある。

何故か今回は、この中弛みしているときは普段のジョグのスピードで妥協してしまう傾向にあるんじゃないかと感じた。
緩い練習ばかりしていたから、この中弛みもペースがキロ5近くまで落ち込んでいた。
要はこういう状態の時は、緩い練習に身体が依存してしまう気がした。

そして36キロ地点。
マラソンを始めて初めて36キロ地点であと6キロぐらいしかないのか、すぐじゃないかって思えることができていた。
これは面白い発想の転換で、今までは35キロ以降は長いって感じていた。

35キロ以降がマラソンの醍醐味で、きれいに纏めるよりも、泥臭く必死の形相で無理やりペースを刻み続ける。
きつい時だけど、無理やり身体を大きく動かす。
それを繰り返す。
そこにマラソンの醍醐味があるんだと再認識できた良い大会だった。
身体は死んでいない。
脳が嫌がってるのを制御する習慣を、戻すことも必要みたいだ。

モチベーションとは誰かに貰うことができるものなら、さいたま国際マラソンに出ていた女性ランナーの頑張りはものすごい刺激を受けた。
撃沈しないように走るのではなく、それを超えようとする積極的なアタックを何度もしている女性が多かったのが印象的だ。

完走後北与野駅前で側からみると大撃沈してたランナーが心配で待っていたら、少なくともその瞬間は誰よりも力強く、誰よりも苦しさに耐え、誰よりもスピードがあった。
そういう頑張りが自分を勇気づける。
北与野駅前では誰よりも気力溢れていた。

だから次は自分も。
自分と同じぐらいで走ってる人たちに刺激を与えられる、そんな走りができるようになりたい。

仕事の量は変わることはないし、増えることの方が多い。休みも週に1日しかない。平日は1時間練習してしまうと食べる時間も風呂に入る時間も寝る時間もなくなってしまう。
1時間を捻り出すのが難しい状況。
それでも変わることのないものを変えようとするよりも、自分でできることをコントロールするほうが遥かに大切。

それならば今季の目標はこの少ない時間でどうすれば元の状態に戻して、更に飛躍していけるか、それ一点にかかっている。

決して負けない力を僕は1つだけ持つ。
甲本ヒロトの歌詞が心に響く。
その力を徹底的に伸ばしていきたい。

2015年
さいたま国際マラソン2時間50分

2017年
さいたま国際マラソン3時間08分

人生良い時もあれば悪い時もある。
悪い時の方が多いってことは、少ない良いことはその分、最高の思い出になってくる。

来年はぐんまマラソンでる予定なので、再来年飛躍してさいたまに戻ってきたい。
賛否両論あるさいたまだけど、最高のコースなのは間違いない。

他に知り合いで2名女性で参加していた。
1人は安定のサブ3.5。
もう1人はサブ3.15を一気に達成してきた。
これはヤバイ。
負けるぞ、おれ!

さいたまとは全く関係ないけど、この日、知り合いが神宮24時間で2位に入っていた。
40代でもまだまだいける。





2017年4月26日水曜日

2017.4.23 チャレンジ富士五湖100k

第28回チャレンジ富士五湖4Lakeの部(100km)に参加してきました。
今年で2回目の参加になります。

タイムは10時間32分57秒でした。
100kmを走り始めて初めてのサブ10落ちです。

昨年のタイムが8時間07分37秒だと考えるとショックを受けそうなタイム差ですが、実際のところは負け惜しみとかではなく、トラブルを加味して、最優先事項の無理して故障しないレース対応をしっかりできたので、今年の富士五湖は今年の富士五湖としてベストなタイムだと思います。

71kmまで走り、29km徹底して歩きました。走りたい欲求、走れる感じも湧いてきましたが、頑固なまでに徒歩でした(笑)

トータルで10時間32分の有酸素運動になるので、富士五湖→柴又間の感覚の狭さ(42日)を考えれば、逆に柴又には良いチャンスが生まれたのではないかと前向きに捉えています。
そして9月の丹後へ続いて、100km3連戦になっていきます。

今回ほどいろいろ心の葛藤があった100kmはないのではないかと思います。
グループトライアルというものもやっていたので、チームにも迷惑がかかるのではないかとか、昨年のチームの誰かとまた切磋琢磨して走りたい気持ちとか(これは1番強かったです。)8時間にどれだけ迫れるかとか、かっこ悪いところは見せられないとか、このチームウエアでかっこ悪いところは見せられないという単純な気持ちも湧いてきました。

でも1番重要なのは、自分勝手なのかも知れませんが、どうしても自分の事でした。

足底筋膜炎はやっかいなもので、どうしてもなりたくないものの1つです。
その気持ちに過敏になってたのかも知れませんが、終わって振り返ってみると、その過敏さは大切だったと思います。

幕引きのタイミングはベストなタイミングでした。一昨年京都の丹後で相部屋になったOさんがぴったり後ろにいたからです。
後ろにいたのを確認したとき嬉しくて、ウルトラの醍醐味ってこういうところにあるんだなぁとつくづく感じながら走ってました。

Oさんとは丹後から翌年の富士五湖、そして今年の富士五湖と直接お会いしたのも少ないのですが、知ってる人に幕引きをして貰えるのは意外に良かったです。

握手を交わしてそれから本栖湖と精進湖の分かれ道まで走って、本栖湖の方にOさんが走るのを後ろから見送ってから少し走り、走るのを止めて残り30kmぐらいを歩くことにしました。

大抵の痛みは気のせいだったり、すぐになくなったり、時間が経つと忘れるものだったりしますが、今回はこのまま走り続けるとヤバイなと感じるものでした。

痛みには慣れてるのに、ヤバイなと思ったのは36km以上も同じ箇所が、激痛になっていたのも原因の1つでした。
痛みが逃げない。

左右の足底、左の膝、右の指が刺さってるような痛み。

足底はもう着地する度に痛い。
カスタムインソールのアーチの出っ張りの部分だけがものすごく痛い。
いっそインソールを捨ててしまおうかと思いましたが、安くもなかったので捨てきれず(笑)

改めて考えてみると、アーチを結構作っておきますねと言われたので、アーチを無理矢理作ったインソールだったのかも知れません。

これは個人的な印象ですけど、足底の張りなど硬くなっている場合、長い距離を走るとアーチが下がってくるのですが、その出っ張りとケンカしてしまう感じで、もし足底の柔軟性があれば十分武器になるのかも知れない気がします。

ただめちゃくちゃ痛い。
伝えることはできないのですが、重度の虫歯ぐらい痛いという感じでした。伝わらない(笑)

そして更に補足としてアーチが下がることで何かしら身体が負荷に耐えようとしてるなら、そのインソールのアーチが着地のブレを変えてしまい、膝がブレて痛くなるという弊害もある気がしました。

これは今まで全く痛くない膝の内側だけがピンポイントで痛くなっていて、丁度インソールの作られたアーチの上と言えば上ですし、いつもと違う何かに拒否反応をしてたんじゃないかという気もしてます。

レース後カスタムインソールから通常のインソールの靴で歩いていても膝が痛くなることはなく、足底も痛みは感じないので、ちょっとカスタムインソールは懲り懲りな感じになってしまいました。

そして指…
これは何だろう?という感じで俄かに信じられない痛みでした。
河口湖終わる頃に突然。
結論から言うと、爪の間にマメが出来ていてそれが割れた…ただそれだけなのですが、恐ろしく痛い。
爪が割れて刺さってるんじゃないかってくらい痛くて、着地する度に顔が歪むくらい痛い。

本当に小さいマメなのに恐ろしく痛い。
しかも今までそんな所に出来たこともないのに…。

原因があるとすれば5本指ソックスをうっかりしていて、小指と薬指を同じ4本目の薬指の袋に2本入れていて、小指の袋には何も入っていない状態だったとホテルに戻って知りました(笑)

これが原因か分からないですけど、確かに1本しか入らない袋には2本入っていて窮屈に見えました。
実際は全然気づかなかったくらいなんですけど…
加齢による呆けなのではという疑惑も…

そして今もこの指の痛みはものすごく痛い。
歩いたり、走ったりするのに指って本当に大事なんだとつくづく思いました。

チームメイトやラン友とすれ違うときも声をかけて貰ったり、立ち止まって話し込んだりした人たちもいて、すごく感謝してます。

元々どんな距離でもアップダウンがあろうが安定感だけはあったので、1番古くて長いラン友とかだと歩いてることにショックを隠せなかったと言われたりもして、これがマラソンなんだなぁと。

密かに追いつきたいと思っているランナーに抜かれたときは、俺だって歩きたいよって言われ、キツいのはどんなに速くても同じなんだなぁと。

ただその日のコンディションを把握して最大限の努力をするのがマラソンなら、今回の富士五湖も間違いなくベストなレースでした。

チームの代表に後ろから肩を叩かれて抜かれたとき励まされてる感じがして嬉しくて、ついつい付いて行こうかと思いましたが、なんとか自制。

90kmぐらいに来たときは、チームメイトにそろそろ抜かれるだろうと思ったり、まだ誰も来ないのかと思ったり、もしかしたら歩いても逃げ切れるんじゃないだろうかと思ったりして、早足になったりして、やっぱり走って戦いたいなと沁み沁みしたり。

ラストの坂を上りきって、下りに入ったときラスト1kmになってもチームのウエアが見えることもなく、逃げ切ったかなと思った矢先…

800m地点ぐらいで1人に抜かれ、600m地点ぐらいで2人目に抜かれ、ようやく来たかとすごく安心して嬉しかった。悔しいというよりはようやくきたか!という感慨のほうが強かったのは何ででしょう。

そりゃ30kmも歩いて誰の姿も見ることもないなんて寂しいし、でも逃げ切りたかったって想いもあったり、複雑でした。
ただ2人ともすごく楽しそうに走ってました。子供みたいに目がキラキラしていて、競争している感じでした。
あの感じは去年私も経験していて、競い合う競争というよりは、共に走るという共走という感じで、すごく羨ましかったです。
あの感覚で走るのはウルトラでしかできなくてもう一度経験していきたい。
1人じゃできないかけがえのない経験なんです。

ゴール直前。
100mぐらいかな。
自然と走ってしまって、でも痛い(笑)なんでラスト100mだけ走ったのかは今でもよく分からないです。

ゴールして思ったのは70kmまでの貯金はものすごく大切だったということで、しっかり計算してみると30kmを4時間50分かかったんだから、歩かずに死にそうになりながらも残り30kmを2時間30分で8時10分くらい、3時間かけた所で8時間40分、4時間で9時間40分切れるか切れないかぐらいなんだったんだなぁと。
もったいないようなでも必要な日だったと思います。

実はこの経験はしないといけないことで、これからは安心して撃沈できるんだなぁと。

諦めるよりは我慢したほうが早いし、
歩くよりは歩くよりほんの少し早いだけで残り30kmなら1時間は変わる気がします。
なんたって徒歩はキロ10ですから。

正々堂々と撃沈できて、諦めるよりは苦しさの中にいたほうが早く終わる。
苦しさの中に居続けることの大切さを実感できた富士五湖でした。
苦しいのは嬉しいことと同じなんだと。
多分楽をして良いことはないのは実社会も同じ気がします。

余談ですが道路の標識の見方が変わり、30kmって書いてても今までは走っていけるなぁぐらいの感覚が、徒歩圏なんだなぁと沁み沁みしてしまう自分を見つけられました。

あの日ずっと想いながら歩き続けたのは、メダルが欲しいのもありましたが、実は同じチームメイトで同じグループによくなるWさんと、都市伝説の異名をもつIさんが最後の最後に追いついてくれて、一緒にゴールテープを切ることを目標に、そのためには遅れてはダメだと言い聞かせながら歩いていたり。

ラスト2人にあのタイミング、あの距離で抜かれなければ、たぶんその2人のどちらかをゴール直前で待ってようと思ってもいたりして。

去年、今年と富士五湖はいろいろな想いがうまれたので、これからも最高のウルトラマラソンの1つになっていきそうです。

去年と同じタイムでも今年は入賞できたんだから、来年は去年の自分に挑戦したい。
他人とはではなく、対自分…これだけは忘れてはいけないんだよな。

出会いの柴又、こだわりの丹後、そして想い入れの富士五湖かなw


2017年3月7日火曜日

基本を極めてこそ

『ケガをしない練習』

日経新聞のコラム、スポートピアはいろいろランニングにも活かせるのでは?
という内容が多いので重宝します。

今回はスケートの鈴木明子さん。

ケガとは無縁の選手でした。

基本を極めてこその技術だそうで、現在短時間のトレーニングと若いうちにさっと結果を出して終わるという傾向にあるのを危惧してる内容です。

これはマラソンにもあてはまる気がして、高強度の練習が優位になっているのは同じなのではないか?
と感じました。

基本、土台があってこその技術=スピードなのは共感できるところで、その土台が圧倒的に強いとスピードが乗ったときにも強いという方程式が成り立つような気がしました。

何よりも1番大切なのは、ケガしないということで、マラソンの土台、基礎はやっぱりジョギングになると思うので、そこをしっかりやる期間を作る必要性は改めて感じます。

私なら1人なら430/kぐらいですけど、515〜545/kに落としても良さそうな気もします。

真似をするとジョギングでもジョギング内で変化をつけたほうが良さそうな感じでした。

一応サラリーマンなので、速い練習遅い練習別個に長時間時間は取れないので、やはり基本はBUなのかも知れません。
速いBUとゆっくりなBU。レースを意識したBU…
考えれば考えるほどアイデアも出てきます。

ペース走としてはBUの中間区間を長く取ったりすれば同じ効果も生まれそうですし、何よりマフェトン理論に近くなる気もします。

30kのロングも週1だとしても月に4回あるので、いろいろパターンも考えていけそうでした。路面も考える必要あり。

●基本は5kジョギング→20kマラソンペース前後→ラスト5k上げるに到達するのが良いらしいですけど、現実疲れ抜けないのとやる気の問題も…(^^;;

●10kジョギング→10kマラソンペースより遅め→10kマラソンペースかそれ以上がベースかな。

●土台メインなら20kジョギング→10kがんばるパターンも。

●ただケニア!を読むと45k走もあるので、ジョギング45もありかと。3ヶ月にいっぺんくらい?

スピード練習だと15BUと10ハイペースをたまに。

●15BUも緩く入って、中マラソンペース前後、ラスト一気に上げるパターン。
●2.5kアップ→10kハイペース→2.5kダウンだけど落としすぎない。
●マラソンペースから入る15BU。
などなど。

結果としての数値も追っていって、伸びる理由、伸びない理由も考える必要もあるのかも知れないですけど、基本入りは土台を作るペースでゆったりと。

基本皇居だと楽ですが、皇居は桜田門通過して一周すると4.86kぐらいで、桜田門回避して外回りだと4.96kぐらいになるので、外回りかな。
ガーミンを5kラップにするのが手っ取り早いけど。

〜スポートピア 鈴木明子 滑りの基本極めてこそ〜

2017年2月28日火曜日

吉田香織と目力

【逃げ水の向こうへ】

というコラムが1年間連載されていました。
たつのてつろうというノンフィクション作家です。
トレイルランニングにハマってるひとですね。

タイトルの意味は、アスファルトの向こうにゆらめく水は、追いかけても、追いかけても、捕まえることはできない。
まして、その向こうにいくことはかなわない。
レースにゴールはあるが、走る人生にフィニッシュラインはない。
だから、私たちは走り続けるのかもしれない。

という主旨のことで、このアスファルトの向こうにある水は幻覚です。
ロングトレイルをやっているときに、眠さや疲労やなんだか混ざり合って、幻覚がみえていることを話したときに、こういう話題になってつけた題というかテーマみたいです。

今回最終回だったのですが、2015年のさいたま国際マラソンの吉田香織さんのことが書いてありました。

これはすごく共感できて、マラソンランナーの心理状態は目に表れるというもの。

弱気になったり、心が折れたりすると、目が不安そうに揺れるそうです。

これはよくわかります。
諦めると目が死ぬんです。
どうでもよくなると目に力がなくなるんです。
私なんか100kのときとかフルのときとかしょっちゅう心がけ折れまくりでした。

でも折れれば折れるほど強くなるというか。

そしてヤル気のでてくる大会になると突然スイッチが入り、自分でも目つきが変わってるのがわかるようになりました。
私はこの目つきになると集中できてるって判断してるんですが、睨んでるかも知れないです 笑

以下最低限の抜粋です。

31kすぎ吉田選手はついていけない。目が不安そうに見開かれ、戸惑っているようだ。この段階で落ちたペースを戻すのは至難の業だ。追いつくのは無理だろう。

だが先ほどの不安そうな表情は消えていた。「彼女は諦めていない」。そんな期待をさせる躍動感のあるフォームを取り戻していた。

彼女のマラソン人生には紆余曲折があった。不運にも見舞われ、一時は走れない苦しみを味わった。実業団から身を引き、市民ランナーとして練習を積み重ね、やっとの思いで、この場に戻ってきたのだろう。

沿道や反対車線を走る市民ランナーかれ声援を受ける度に、「コクッ」と何度も頷く。どん底から這い上がってきたランナーだからこそ、声援に頷けるのだ。

その声援を受けて、心を切らす事が許せなかったのだと思う。失礼な言い方だが、雑草のようなたくましさは、勇気をあたえてくれる。

日本人1位で、そして全体では2位でゴールした吉田さんは、普通の穏やかな目に戻っていた。

これは文字にされて初めて気づいたことでした。
確かに目つきは変わると行動も変わる気がします。

楽しいから笑うのか
笑うから楽しいのか

という理屈と同じで、

心が折れていないランナーは、目が生きている
ならば、
目が生きていれば、心は折れない。

変な理屈かも知れませんが、逆もまた真なりという言葉もあるように、目の力を気にしてみても良い気がしました。

すごく良いコラムでした。
最終回だなんて…
もう一度図書館に行って、全コピーだな 笑

2017年2月26日日曜日

スピードの回復

【川内優輝インタビュー】

引き続き先日購入したランニング雑誌のもう1つの気になっていた特集。

ランニング本とか買うよりも実はこういう生のインタビューのほうが楽しいことが多い気がします。

ホッとした記事が1つ。
隠岐の島のウルトラを走ってるのは以前から知っていましたが、練習で100kなどの超ロングを取り入れてるのは、初耳でした。

この考え方はすごく共感持てて、ホッとしました。
超ロングを走る意味をしっかりと掴んでいて、参考にしてるのは、瀬古さんとか宗兄弟とかで、85kや135kは練習で走りこんでるのは当たり前の世代でした。

勿論弟がウルトラにのめり込んでいるのも刺激になっているようでした。

ただこの特集をみて、機があるというか、タイミングがあるという感じは受けました。
勝手な解釈なので、載ってる訳ではないですが。

元々川内選手はスピード練習をしないと言ってます。レースがスピード練習になってるのもあるんでしょうけど、基本的には週一の1kの疾走はかなり大事にしているようでした。

必ずペース走のあとに1kを全力プラス10秒程度の設定で、走っているそうです。
たかが週一ですが、これでも体はスピードを忘れないそうです。

そして大会前に600mを数本やるだけで、スピードが回復してくると言っていました。

スピードが回復するという考えは全然浮かびませんでした。
超ロングをやって持久力が優位になっていても、この習慣をやることでスピードが回復するそうです。

ひとによってやり方も違うと思いますけど、私にはすごく参考になりました。
叩くと調子が上がってくる傾向にあるので。

ウルトラやってスピードがつかないというよりは、持久力が優位になっていて、フルやハーフの季節になれば、それを回復させる術を自分なりに作っておく必要があるんだなぁと。

フルの季節に、ウルトラの季節、ウルトラの中でもフルに対応できる何かが必要で、それをないアタマで考えるのはすごく楽しくなってきます。

スタミナというもなのか筋持久力というものなのかこの区別がわかりかけそうな気も。

距離踏みながらラウンドして、刺激を与えるのが実戦的な気が…。
こういうの読むといろいろ考えが進んで、新しいアイデアや取り組みが増えていくから不思議です。

2017年2月25日土曜日

記録更新の最終カード!ペース走かビルドアップ走か

【ペース走かビルドアップ走か】

記録更新の最終カード。
あなたに合うのはどっち?

ペース走かビルドアップ走か

という見出しに惹かれて久しぶりにランニング雑誌を購入しました。

特に記録を狙ってるわけではないのですが、身体能力の向上を肌で感じるとやっぱり嬉しいもので、ランニングに対するヤル気も出てきます。

そして、走るという行為が日常になってきているので、練習法についても気になってくるものです。

ビルドアップ、ビルドアップとよく言われますが、ペース走、ペース走とはあまり言われていないような気がします。

どうしてもビルドアップのほうが優位な練習法という気がしてしまうのですが、実際はペース走から枝分かれしているのがビルドアップ走という認識のようです。

どちらも一長一短があり、固執して取り組んでも身体が負荷に慣れてしまって、身体能力の向上はなかなか見込めなくなるようです。

マラソンである以上一定のペースで押していくのが必要になるので、ペース走が土台になるべきものらしいです。

ペース走には様々なやり方があり、目的に応じて、取り入れるのが良さそうです。

1番の注意点は目標タイムからペースを決めるというはナンセンスだということらしいです。
3時間を、4時間を切らないといけないから、このペースでやるべき…というのはナンセンスなようです。

私は感覚でこのぐらいの走り方でいこうと決めてますが、これはボルグスケールというものを参考にしているからで、ペース走の考え方としてはこれは合っているようです。
大会もそうなのはどうなんでしょう。それは不明でした 笑

ただペース走ばかりやっているとペースの変化に対応できないという問題が出てくるようです。

これはすごくよく分かります。
ラストの切り替えが全くできなくなりました。

ペースの変化というのは、誰かと競争しようとか、あのランナーについていこうとかそういうのではなくて、アップダウンや折り返し、給水などでのペース変化のことを指しているようです。

思わぬ変化があると体力が削られるという理由なんでしょうけど、思っている以上に人間の身体は強い反面弱いとも感じるので、極微量な、1キロあたり2〜3秒でも身体は何かしらの変化をしていると考えたほうが良さそうです。

抑える強さを身につけるのもペース走みたいです。

フィジカル強化。
そういう意味合いが強いのが、ペース走よりビルドアップ走にあるようです。

ビルドアップで知らなかったことは以下のようなことでした。

私は基本的に皇居でしかやらないので、アップダウンがあります。これはビルドアップに不向きらしいです。
なので自然と…

①階段型
これになっているようです。5k毎に変化させる走り方。

1番効果があるのが
②直線型
らしいです。よく考えるとこれは難しく、滑らかであればあるほど効果が高いそうです。
例えば1000m毎に1秒上げるとか。

なのでビルドアップ走は平坦な所でやったほうが良いらしく、出来ればトラックらしいです。

そしてロングのビルドアップ走は
③中間ペースを長くするということらしいです。
マフェトン理論に似てます。
30kのロング走ならば、5kはゆっくり入って、20kはレースペースかそれより少し遅い感じ、ラスト5kは更に上げて終わる。

あとは変化走。
これはビルドアップ中に一旦ペースを下げる局面があり、また上げるという 走り方です。
下げるというのは実践的な感じはします。

ビルドアップ走の弱点は、そればかりやると大会の時にも自然とだんだんペースアップしてしまって、知らないうちにオーバーペースになっているということらしいです。

うーん。
分かりすぎるくらいわかる 笑

あとはペース走は一人ずつ設定が違うので、集団には向いてない走り方のようですが、ビルドアップ走は集団に向いているそうです。
理由は途中で遅れてもビルドアップになっているということと、今回何mまでついていけたから、次は何mと目標も決めやすいからだそうです。

なかなか奥が深いです。

私は1匹狼な所を好むので、ペース走重視で、たまにビルドアップ。
極たまに集団でビルドアップが良さそうです。

そして私の足りないと思う所は…

恐らく

スピード持久力。

この練習は全くと言って良いほどやってこなかったです。昔はたまにやってましたけど。

あとはスタミナなのか、筋持久力なのか、という所です。

スタミナと筋持久力を別にして考えてるようなのはなぜでしょう。

そうするとまずは、ミドルペース走が必要なようです。

これは12〜16kぐらいをややキツいペースで走るというもの。
それにロング走をオンしていく感じがメインの練習に。

そして月1か2ぐらいで、ハイペース走。これはマラソンを主眼におくと、インターバルより効果は高いそうです。
インターバルより長くて苦しいですけど 笑

LSDについても書いてありましたが、私のランニング習慣からはあまり必要そうではなく、やっぱりそれよりロング走っぽかったです。

ペース走にしろビルドアップ走にしろレースペースを経験している必要があるようで、私に1番足りないものでした。

レース後半で大腿がキツくなるのですが、ビルドアップ走を数回取り入れてみたら、同じような大腿のキツさを感じました。

やっぱりここら辺のビルドアップないし、ミドルのペース走が足りてないから、粘れない、上げられない、という感じなのかも知れません。

レースペースに慣れることで、筋持久力の強化ということでしょうか。
言い方変えると大腿の反復力アップの練習でしょうか。
やっぱりスタミナは別?

結論はやっぱり身体をブラすということになるようです。
短いのか長いのか速いのか遅いのか、さまざまです。
それを考えると、ビルドアップ走はオールインワン的な練習法で、お得度高いかなぁと。

気分は来季に照準合わせてます。
メリハリとリカバリーとフィジカルと仕事にプライペート。
やる事盛りだくさんの40代になって良かったー(T ^ T)

2017年2月24日金曜日

青梅下りの気持ち…私にはすごく大切な感情なのかも

ふと思い出したんですけど、青梅のコース。折り返し15kだと勘違いしてたんですけど、14.2kぐらいで折り返しだったんですね。
終わって3日ぐらいして気付きました。

気づいていない、知らないって、恐いなと同じように、強いなと感じました。←自分で言うな 笑

折り返しで1時間ちょっとオーバーしてました。ちょっとかかったなっていう感じでした。残り800mで15kなので、サブ3ペースでも3分程度。
折り返しの減速を考えて、3分で考えてみると、1時間3分前後ぐらいで15k地点に到着してます。

この時点で自分ではわかってないです。
おや?…とは思いましたけど、60分以内で帰ることに集中、集中って感じでした。

フィニッシュして1時間59分ってことは、帰りは56分でイーブンなんですね。
実際は1分あったので、55分で帰ってきてました。

15k走った後の、下り基調とは言え上りもある15k。
60分あると思ってたのと、下りはめちゃくちゃ得意なんだよっていう気持ちのほうが強かったです。

辛いとかキツいとかアタマを過っても、今の頑張りとは関係ない。
辛い、キツいからといって、今集中して頑張らない理由にはならない。
と完全に割り切っていました。

これはマイケル・チャンが錦織に最初に教え込んでいたもので、それを真似してるのですが、あれは確か『フォールトになるからといって、追いかけない理由にはならない』という感じのことでした。

理由はあって、そこで届かなくても追いかけることで相手にプレッシャーを与えているそうです。もっとギリギリを攻めないと、とか。

その小さな頑張りの集積が結果に繋がる…という主旨のことでした。

同じように考える努力をしてました。間に合わないからといって、今の一歩をいい加減に走る理由にはならないって…笑
アホですねーw

でもやってる時は至って真剣。
そのために周りの環境は全く気にしないで、その一歩だけに集中…という感じでした。
誰の参考にもなりませんが、私の参考にはなるようです。

ここら辺はすごく大切な感情だったんだと勝手に思ってます。

改めて、気持ちというか、意識というか、思考というか、精神的なものが自分に及ぼす影響って計り知れなくて、1番重要な気がするなぁ。

どうやったら速くあの人みたいに走れるかなんて説明できないけど、こういえ気持ちの持ち方は、変えられるし、真似できるから、こっち側の興味が相変わらず続いてます。

心理?なんですかね。
メンタル論…宗教っぽい?
オカルト?かも知れません 笑

2017年2月23日木曜日

反復力なのかな

ケイデンスが185
ストライドが135
だと5kを20分で走れる。
これを40k維持できれば、余裕をもってサブエガできる。

ストライドは身長に対して、135÷162=83%ぐらい。

神野大地は身長165。
初めて調べてみましたけど、殆ど変わらないんですね。

青梅、神野は93分。
私は、119分。

人間ケイデンスなんてそんなに変わるものではないんだし、神野はアベレージ190ぐらい?

昨日の練習会で神野のストライドは170ぐらいだって言ってたのを思い出しました。

神野は身長に対して
170÷165=100.3%

どういうことだろう。

ケイデンスのこと自体よく分からないので、ポラールのサイトで見てみたら、ケイデンスとオーバーストライド、ケガについては密接な関係があるようです。

私はオーバーストライドなのが昨日分かったのですが、神野もストライド大きいのに、もしかしたらオーバーストライドにならないのかも知れません。

オーバーストライドは着地の時に身体の横のラインよりも前にあることを指している感じでした。
かなり前なのかも知れないですけど。

腕振りの推進力で脚のパワーに、ストライドについていってるってことなのかなぁ。
上半身の扱い方うまくならないといけないのかも知れません。

スクワットで何となくわかった気がするのは、私は実は身体の使い方が下手なのではないかということでした。

ピッチを上げるか
ストライドを伸ばすか

これが速さを決める要素みたいですけど、

ピッチを維持し続ける能力とか
ストライドを維持し続ける能力とか

そういう要素は書いてあるものがないのはなんでだろう。

例えば185のピッチで30kいけてその後12.195kは160のピッチに落ちるよりも、最後まで185でいければ速いし、

130センチのストライドを30k維持できて残り12.195kは110センチに落ちるよりも、最後まで130センチでいけたほうが 速いのに、

なんでそういうこと言及してるものがないんだろう。
見つけてないだけかも知れませんが。

こうやっていろいろな要素がありそうだと、速さというのは、特に長距離のものは説明できないから面白いのかも知れないです。
フォームとか効率だけじゃない気もするし。

こうやって数字を比べてみると面白いのですが、私はやっぱり感覚派というか走ってることに没頭してる瞬間がどうにも好きでその結果、数字が出てきて、いろいろ考えるという行為が好きなのかも知れないです。

正解不正解あんまり関係なく。
取り入れる取り入れない関係なく。

ある一定のスピードを手に入れたら、その動きを目標としている距離まで反復し続けられるか、というのがマラソンのような気がしてきました。
そうすると練習内容も変わっていく気がするんですけど。

2017年2月22日水曜日

キツい状況をどうやって続けていけるか

意識することってすごく大切なことなんじゃないかと思い始めました。

最初から積極的にいこう、いこうと思ってる時は、結構うまくいったりして。
逆に冷静にいこう、いこうと思ってる時は、結構グダグダになったり、微妙な感じになったりして。

後半キツいときに諦めてしまったら、どんどん状況が悪くなってきたり、逆にキツくてもどうすれば続けられるか考えて行動すると、そのまますんなりとうまくいけたりして。

間に合わないと思って諦めてしまうのか、間に合わないと思っても1つずつの積み重ねに一生懸命になれると、意外に間に合ったりして。

最初から苦手だと思っていると、最後まで苦手だったり、得意だと思っていると、最後まで得意だったり。

やり過ぎとやらな過ぎのバランスをうまく取らないといけない気がしますけど、無理やりにでもポジティブに考えたり、自分を鼓舞したり、そういう習慣づけが一番大切なのかも知れないと、ふと思った1日でした。

精神論とか根性論ではないんですけど、プラスにもっていく考え方って、物事を好転させる理由だったりするのではなかろうか。

だから練習ではそういう練習を繰り返していく必要がある気がします。
ストレスのかかる嫌な気持ちのままどれだけ長く続けられるか、嫌な気持ちをパワーに変えられるか、そういう練習してるって断言してる人に会ったことが、そう言えばないなぁ。

どういうメニューをやったとかやらないとか、どのくらいのスピードで走ったとかばかりでなく、嫌な気持ちの練習をしてるか、してないか、どういう気持ちで乗り越えてるのか、そういう経験値ってすごく大切な気がしました。

ざっくり過ぎてよくわからんだろうなぁ 笑

2017年2月21日火曜日

心拍数を考えてみました。

なるほど。
空いた口が塞がりません。
感覚だけではなかなか難しいものがあるみたいです。

青梅マラソン終わって、そのとき起こったことを来年の自分の為にと、バカなことを考えてるなぁというのを振り返るためにBlogに残してみてから、お借りしているgarminのアプリでいろいろ見てみたら、心拍数が気になりました。

ave141。

思ったよりも低いなという印象でした。機械なので誤差も考えても、レースの心拍数にしては低い感じでした。

もやもやしてたり、気になることをほっておいても前に進む訳もなく…。

感覚で走るのが好きなのと感覚を信頼してる所もあるので、あまり計算してこなかったのですが、少し計算してみました。

私の年齢は41。

目標心拍数を計算してみると、220-41=179です。
それにターゲットの負荷を計算してみると、例えば持久力をつけるトレーニングは70〜85%になります。

仮に179×0.8=143です。
青梅30kはそれよりも低いので、私の青梅マラソンは実は、持久力をつける為のものであったようです。

レースをしていない…
これなんか聞き覚えがあります。

勝田の前、いやもっと前タニマリハーフの前にとあるランナーさんにこんなことを言いました。

「マラソンになってないのでは?」


……

いや、お恥ずかしい。
この心拍数からみると、私の方がレースをやってなかったじゃんか 笑
ほんと、すんませーん(T ^ T)
生意気いってしまって 笑

レースの負荷は85%以上。
トレーニングを積んでるランナーなら90%とかいっても大丈夫なような気がします。
究極的にアスリートになると95%はいってるのでしょうか。

179×0.85=152
179×0.9=161

昔読んだ本にフルは160程度とあったので、90%の力を出すのがレースなのではないかと、改めて反省してしまいました。
場合によっては180ぐらいで押してしまって、後半撃沈という話も聞きました。
180まで上げてはいけないというよりは、180の高負荷でもそれなりの長い距離は走れるということのほうが気になる話でした。

そこで最近拘らないといけないなと思い始めたのが、キロ4です。
長いとか短いとか関係なくキロ4に集中することです。

それを改めて見てみると、青梅では平均357でした。キロ4です。心拍数が141。アップダウン加味して精度も加味しても150ぐらいだと予想してるので、持久力をつける練習はキロ4で良いと判断できる気がします。

感覚と理論と数学と…
やはりキロ4の練習は1キロでも2キロでも毎日入れていきたいです。
殆どキロ4で走る練習をしていないのに、50を切れるわけもなく。
慣れてないと我慢できない気がします。

と、まぁ最もな感じで展開してみましたが、結局分析してしまうと走力自体がなかったものになってしまう気がするのは、私だけではないようです。

理屈で嵌めてしまうと何かが足りなくなる。レースではそういうものなのは、多分レースが生き物みたいなものだからだと最近感じるようになりました。

ただ練習は積み上げていくもの。
マラソンのタイムも築きあげていくもの。スピードがないなら築きあげていけば良いし、あるなら自分の目指す特定の持久力を築きあげていけば良いので、そこに集中ですね。

ちょうど持久力をつけるためにはキロ4が私には合ってそうなので、目標と合わさるのでラッキーでした。

2017年2月20日月曜日

20170219青梅マラソン30k


昨日は青梅マラソン走ってきました。少し風も気になりましたが、天気も良く気持ちよく走れました。
日差しが直接あたる部分も多いので、サングラスと帽子は必需品だと感じました。

道幅の関係上スタートは縦に長くなってました。
ナンバーカードが921だったので、最前列から7つ目のブロックからスタート。

河辺小学校で着替えたので、スタート地点に着くまでに意外に時間がかかりました。20分くらい?
トイレも行列がすごいので、現地入りは早めのほうが良いと思います。

11時30分スタートで、11時15分には整列を完了していなければならなくて、9時30分過ぎぐらいに河辺小学校に到着。
着替えてトイレ並んで終わったら10時45分になってしまったので、意外にギリギリの時間でした。

目標はキロ4の30k走ですが、アップダウンがあるので、ペース配分は考えずにいきました。
上りで415以内であれば後半楽なきがしてたので、うまく嵌って安心しました。
トータルでイーブンにするには下りが勝負みたいなコースです。

今回の目的は…
●キロ4になれる。
●3〜4%の脱水状態が本当にパフォーマンスを上げるのか確認する。その代わりウォーターローディングはしっかりとやる。
●集中力を作る。どんな状況であっても先を考えずに、今できることだけに集中する。

補足としてGPSウォッチはどういう感じなのか楽しんできました。

今回30kなので使用したものは、アスリチューンの赤をスタート前に、黒を15k辺りで1つずつ。ブドウ糖を18kで1つでした。

入りもジグザグに走ることにはなりましたが、端を利用すれば、スムーズに走ることはできました。

●キロ4で走る。
これは私にはスピード感を感じる速度になります。上りは415ぐらいならラッキー程度に考えていたらうまく嵌まりました。
後半は4分オーバーしてる分、できるだけたたみかける必要があるので、集中力を欠かさないような気持ちに持っていくのは難しかったです。

意識的にはハーフマラソンで押し通していくスピード。
キロ4ぐらいのスピードになってくると気持ちも乗ってきます。

後半は345〜350付近になってくるので、スピード感のせいかストレスが高まります。
18k地点で筋肉が鈍くなってきそうで諦めようとかアタマをよぎりますが、ブドウ糖が足りなくなってきてて、脳が勝手に運動をやめさせようとしてると判断して、マラソン自分史上初めてブドウ糖タブレットを投入。

即効性がかなりありました。
筋肉が鈍くなっているのも解消されたようで、筋肉痛と思っていたものが、運動停止のサインだったのではないかと改めて思います。
もしくは危機感感じて、ストレスで逃げたがっているか。
キロ4ぐらいの繰り返しは練習では必須だと改めて感じました。

30kの壁はじつは90分の壁なのではないかということを言ってる人もいるので、信憑性あるなぁと最近感じてます。今回は30kなので25k前後でストレスが増して嫌になるんじゃないかと予想。

18k以降、特に23kぐらいから我慢するということを意識的にやらないと身体が走るのを拒否してしまうようなコースでした。
止めれば楽なので。
要するに下りが長いんですね。精々5〜8kぐらいが身体に優しいと思います。なので、下りに飽きてきて集中力が続かない人はいつ終わるんだ?と感じたり、諦めてしまうコースなのかも知れません。
そこで苦しくてもそんなの関係ない!とかエンジンようやくかかってきたとか、負けそうな気持ちを盛り返すのに一生懸命になって、それが楽しくなってきます。

●3〜4%の脱水状態が本当にパフォーマンスを上げるのか?
ウォーターローディングはいろいろ試せました。
水のサプリにあるアミノ酸をプラスオンしました。
1週間前からエビアンメインで多めに摂取。
前日〜当日はポカリに変更。OS-1が最適だと思います。
コスト的にはエビアンのみでも十分にミネラルも取れるので良いような気もします。

ブドウ糖を前日から多めに摂取。

レース中はずっと3〜4%の脱水状態のほうが身体が軽くなり、給水は必要ない、30kは一気にいける、ウォーターローディングしたから身体には水分は十分にあると何度も言い聞かせて、走りました。

今まで過度に取りすぎてたみたいです。冬なので喉が渇いてるのと、喉が乾燥してるのを間違って感じてた気がしました。

実際は喉が渇いたかなと感じてからのほうが走りは好調でした。
念のため給水は2回。一口ずつ。20k近くと25kあたり?

15k過ぎ辺りで飲もうと思ってきたエイドで給水失敗。
いつもなら焦ってしまって、逆効果なのですが、今回は脱水気味のほうがパフォーマンスが上がるから心配するな、大丈夫と自分に言い聞かせて、前向きになる努力をしてみました。

何となく本当に飲みたくなった時に飲んだほうが身体に一気に染み渡る感じがして、効果的な気もしました。
科学的根拠は全くありません。

●集中力を作る。
これは前から取り組んでいることで、発想を転換するのと、自分を励ますことと、先を考えずに今できることに集中するということです。

ペースが遅くなっても焦ったり自分を責めたりせず、今できる最大努力のストライドやピッチを繰り返すことに専念。
疲れたとか長いとか終わらないとかキツイとかふと浮かんでしまう感情を一歩に集中して、忘れてしまうというか…笑

後半は時計は見なかったです。
今回は久しぶりにかなり集中しながら下ってたので、周りも引いてたかも知れません 笑

ラスト3kはとてつもなく楽しかったです。2時間を切るんだ!というギリギリのランナーの集まりで、力の見せ合い的な要素が高かったです。
だから痺れる感じでした。
我慢、我慢、我慢。
それしかなかったです。

余談ですが応援してる沿道の方の「○○時間そのままいけば切れるぞ」は、あてにしないほうが良いことが分かりました 笑

特に女子の2位3位のランナーと競り合って一気に抜き去ってきたのを必死に追いかけてきてたようで、ゴールしたあとたまたまいたので確認してみたら、ギリギリ切れました!とのことで、すごいなと。

その方にはラストすごい上げましたね。と言われて、ガーミン確認してしてみましたが、上げたのは少しでペースが変わってなかったので、そういうのが長距離には最大の武器になる気がしました。
ある特定のスピードの連続性を維持できる力をというか、そういうのを身につける練習がまず先にくるほうが良いしがしました。私ならキロ4を伸ばすみたいな…
適当ですけど 笑

1時間59分07秒
1時間59分36秒

ネットグロスともにギリギリセーフでした。
あぶねー 笑

改めてフルのキロ4って私には大変です。

でもよく考えると、最初は5k40分以上かかっていて、それが10kでキロ4突破できて、ハーフでキロ4突破できて、ようやく30kでも突破できる自信ができて…
少しずつ距離も伸びてきてるので、フルまであともう少し。
フルはこんなもんかって走りが定着してしまっているので、20kくらい我慢する気じゃないと突破できないのかも知れないです。

次の古河はなももは、頑張りすぎず頑張らなすぎず。後半ストレスかかってくる所はしっかり我慢しながらストレス味方につけて、壁突破と行きたいところですが、苦手意識あるコースなんですよね(^^;;

はなももは、10時スタートでフィニッシュ地点から2.5kぐらい離れたスーパー銭湯までジョグして、13時30分には、どぼん…というアフターをご用意して頂いたので頑張らないと〜

間に合うのかぁ 笑




2017年1月9日月曜日

2017.01.08ハイテクハーフマラソン



朝から冷気が強くて体が冷えきってしまう。そんなコンディションでした。
雨が降ったら大変なことになるなとふと思ったり。
寒いのは苦手でうまく走れないことが多いのと、先週辺りから風邪をひいてしまい、体調はようやく戻ってきたというか底から脱出してる感じの中のハーフマラソンでした。

ハイテクハーフマラソン。谷川真理さん主催のハーフマラソンです。
結果は1時間19分59秒(1時間19分53秒)でした。
5キロラップだと1900→1910→1845→1855→405でした。


目標はランナーとしての謙虚さをアピールする意味では対外的には1時間23分ぐらいということにしてました。
実際は風邪を引いてるからといっても最悪な体調ではないので、1時間20分台かそれ以内で帰ってこられれば良いという目標でした。

ランナーの謙虚さというかある意味自分の走力より低い目標を言うのはマナーというか習慣のようです。そういうことを書いている本がありました笑
それなので真似してます。

荒川沿いの大会なので、スタートはかなりの密集から始まります。この時期はこの密集さがすごく助けになります。
人肌が集まると本当に温かいんです笑

スタートを待っていると後ろから声をかけられました。
ウルトラプロジェクトのTシャツを着てると話しかけてくれる人が多いのは面白いです。

その方は高島平でもお会いした方で78ぐらいで高島平を完走してた気がします。

「どのくらいでいきますか?」

とやっぱり聞かれたので、83分ぐらいですという話を笑

この大会のコースはあまり面白くありません。
難関というものもなくアップダウンも脚を使ってしまうという程のものでもありません。

ただレース感というか他のランナーとある程度集団で走れるのは面白いところでした。
1つの集団とペースが合わなくなってもすぐにまた別の集団が形成されているので、競争してる感覚はものすごく走る世界に没頭しやすい大会だと思います。

そういう感覚を大切にして走れるランナーには良い大会だと思います。

大会を走るときは大体ギリギリのラインを探りながら走るのですが、今回はそれに冷静さというかコントロールしようとする気持ちが強く出ていた走りになりました。

先週は風邪で走るとき喘息か肺炎にかかっているのではないかというぐらい呼吸が困難な状況でしたので、スピードが怖いというか不安でした。

今の私の場合ハーフマラソンのギリギリのラインは大体5キロあたり18分台で推移します。
それを4回繰り返していくという戦略になります。

ただそこに体調を加味して増減していくのが必要になるのですが、いつもは攻めの姿勢が強いのですが、今回は守りの姿勢が強く出ていました。
これはフルマラソンを走るとき良い感情になると思います。

入りは19分00秒。
やはり体調が優れない感じです。
大体ハーフを走ることをイメージして5キロまで時計を見ないで走った時間が最後までイーブンで押し通せる時間だという認識を持ってます。

最近は18分45秒ぐらいで入るので、今日は少し体調が悪いので19分台を4本できれば上出来な体調だと、このとき判断しました。

このとき5キロの給水は失敗。つぎは、13キロ地点です。それまで水を飲めないのかと思ったりしてましたが、冬なので大丈夫だろうとかランナーは水分の貯蔵量が多いので問題ないとか、昔はハーフは無給水で走ってたから問題ないなとか考えながら走ってました。

失敗した理由は明確で給水の台が他の大会に比べて短いことと5~6位くらいの女性のランナーにタイミング悪く背中を押されたことなどでした。
背中を押さえて押すのは良くないですよと思うところもありますが、そんな柔な鍛え方をしてないから微動だにしないよ。むしろ押すことで逆に押した人が思わぬ壁の強固さにバランスを崩してしまえと思ったりして笑

5~10キロは試供品のジェルをとりました。たぶんそこで少しもたついて19分10秒になったような気がします。
この区間で女子のトップとすれ違いました。3分35秒で押してたようですが、すれ違ったときは落ちそうになっていたので、たぶん今のペースを維持していけば追い付けるだろうという判断でした。
結局は1キロぐらい離れてたのでギリギリ追い付けませんでした。

こういうのを考えるとハーフは記録を出すときは最初からしっかり入る必要があるのが改めてわかりました。

前半は楽に進みました。
後半はどうなるのか?

私の走るタイプとしては中間の傾向が強いです。
スピードもスタミナも中途半端。ただ最初から最後までとか、どの大会でも比較的同じタイムで走れる安定感は強みだと思います。
明らかな強風は除きます笑

上流コース。後半は走りやすいです。
18分45秒→18分55秒→4分05秒と推移しました。
結局最初から最後まで3分47秒/キロでうまく押し通せたのは良かったです。
風邪気味なので後半必ず落ちると予想してたので、スタミナは意外に残ってるんだという印象です。

後半はゲーム感覚的に楽しめました。女子の2~4位のデッドヒートに加わったり1つずつ順位をあげながら、勝手に勝負をしかけていって、負けてないなと想像したり、楽しかったです。

ゴール直前にウルトラプロジェクトのランナーに抜かれました。
お会いしたのは初めてのような気がしますが、

「加藤さん強いですね!あともう少し頑張ってください」

というお声がけを。
あとで本人に聞いてみたところ今リハビリ中で練習会に参加してないんだそうです。
ハーフだと75分くらいで走れる人なのでしょうか。詳しく聞くのを忘れました。

ただその方はずっと私の後ろについていたようで、

「安定感がすごいですね。走りにブレがない。足運びがすごく良かったですよ。」

と言われたので、褒められると嬉しいものです。

将門のときもフィニッシュしたあとウルトラプロジェクトの練習会に参加したことのあるランナーさんにお声かけして頂きました。

あのときも
「ペースと安定感すごいですね。後ろにつかせていただきました。ラストなんとか抜けたので危なかったです。」

ということを言われました。
誉められてるのかどうかわからないのですが、ハーフのタイムをもっていたランナーさんは思ったよりも、ウルトラプロジェクトの練習会に参加してたのかも知れません。

それとウルトラってだけで長い距離を走るのをメインにしてるととらわれていて、ハーフぐらいだとそれほどでもないと思われてるようだったら、ウェア着てたくさんハーフ出て、短いのも長いのも速いアピールをひっそりとするのも面白そうです。

こなくなったのには理由があるのでしょうけど、ハーフを80切って走れるランナーさんも練習会に参加して頂けると、もっと楽しくなる気がしました。

改めて認知度はかなり高いランニングクラブです。

そろそろ勝田です。
ハーフは今の調子だと1900ぐらいが実力だと思います。
フルは?
となったときハーフに対して何秒プラスできるかを予測しながらコントロールしていきたいと思います。

根拠のない偶然のベストより根拠のある失敗のほうがより経験になると言ってた人がいたような... 。

キロあたり10秒違うだけでハーフでも辛いという話を言ってる人もいたので、プラス30~50秒で押しきってみようかと思います。
体調によって、そのときの気持ちによって増減しながら。

最大目標はキロ4で100キロ。6時間40分です。その過程でフルもハーフも10キロもベストが出ていく。そんな流れで今年も頑張りたいと思います。

補足ですけど、中距離専門のランナーとお話できる機会がありました。800m1分55秒くらいのランナーです。
200mのインターバルだと26秒で走れるようです。
ハーフの距離は慣れてないようなのですが、これからは5000mや10000mからアプローチして、ハーフや恐らくフルのタイムを縮めていくとのことでした。

私とは対照的なアプローチですが、逆のアプローチだとフルを走るときどんな気持ちなのかとかいろいろ聞けるようになると良いと思いました。

※正月にビデオ三昧でした。
ゲームオブスローンというドラマとウォーキングデッドというドラマを観ました。そのなかで共通の印象的でマラソン大会中に思い出したい台詞を。

「すべきことをするだけ。どんなに嫌なことでも。」ゲームオブスローンより。

「すべきことに集中して、何が起きても対処するの」
ウォーキングデッドより。

2016年12月31日土曜日

2014古河はなももフルマラソン

【2014.03.16のレース】

久しぶりのアップです。仕事が忙しくて、面倒 くさくなってましたw その間もそこそこ走ってました。でも、仕事と 比例してなかなか走れなくなるのは、市民ラン ナーの辛いところ。

さて、古河はなももフルの部に参戦してきまし た。都心から60~90分で着くこともあり、第2 回の開催ですが人気の大会。 フラットコースはあまり走ったことがないの で、急遽エントリーしてみました。

「ふるかわ」だとずっと思っていたのですが、 じつは「こが」。危うく乗り過ごすところでし たw

会場まで駅から20分近くありますが、シャトル バスの充実さなど運営はすでに完成されている 感じで、ストレスなく会場に到着。 受け付けもスムーズでした。

この日を境に、春らしく気温も上昇。お昼には 18℃になりました。

さて、肝心のレースです。

激闘でした。 タイムはネットで、3:03'12"。目標のサブ3に またもや届かず。一言で悔しい。

スタートは10mぐらいの道幅。約1万人がぎっ しりと詰まります。 気分も高揚と抑制が混ざりあっている状態。 目標は、ネガティブスピリットで2時間55分で す。

ラップタイムは...

01~05→22'39" 入りの目標は22分なので、まずは上々。39秒 遅れですが、スタートの混雑を考えれば、挽回 できる範囲と抑えながらこのペースで。 05~10→21'59" 22分で通過。ペース配分もいい感じ。あと5km はこのペースでと、自分を抑制。 10~15→21'35" 少し不安が出てきました。思ったよりペースが 上がらない。15km までは22分予定ですが、こ の辺りで体が軽くなり、自然とペースが上がっ てしまって、抑えるのが大変だと思っていたの ですが、そうでもない。最初遅い方が、25km 以降爆発できると自分に言い聞かせて、抑え目 で。 15~20→21'22" ここからサブ3ペースに戻すところ。30km ま では21分15秒が目標です。少しピッチを上げ ます。思ったよりも上がらず。なんだろう。 20~25→21'11" 体がそろそろ軽くなるだろうと予想して、ペー スを維持しながら25km 通過。体感よりもペー スが全く上がりません。 25~30→21'19" またもや上がらず。ここから21分までペースを あげる予定ですが、よく見ると時計は2時間10 分。残り50分以内で12.195km を逆算してみま す。21分を2回で、40km 地点で42分。ゴール まで8分以内の計算。ヤバイの一言。2時間40 分のランナーでもラスト2.195km は8~9分かか ります。間に合わない。 30~35→21'23" ここからは激闘でした。さらにピッチをあげ る。これが良くなかったのだと思います。自然 とストライドが狭くなり、ピッチだけが上がる 状態。呼吸だけが苦しくなります。筋肉の活動 量も増えることになり、筋肉の疲労感も半端な い。無我夢中。サブ3達成できないのだけは、 嫌だ!その思いが空回りしてるのかピッチ数は 190を超えてました。 35~40→22'00" 呼吸だけは苦しい。間に合わないという危機 感。イライラだけが募ります。それでも筋肉は 動いています。ストライドが伸びてない分、タ イムは落ちる。ピッチをさらに上げ、ストライ ドは狭くなるという悪循環。レースが終わっ て、初めて気づくこの感じ。 ゴール→9'41" ピッチ数が激しいので、筋肉の疲労感が半端な い状態。それでも回りはぐいぐい抜けます。 3:03'12"で、ゴール。悔しさと不甲斐なさ一杯 のゴールでした。

ギアのチェンジが全くできないレースでした。 20~30km をゆっくり走ると、体が慣れてし まって、意識的にギアを変更しないとだらだら になるというお手本のレースでした。 ピッチとストライド、このバランスは本当に意 識しないと忘れてしまいます。

今回で4度目のサブ3チャレンジ失敗。

走り始めて、2年3ヶ月。サブ3目指して、1 年3ヶ月が経ちました。

3.30の佐倉朝日健康マラソン。これで達成でき なければ、来季に持ち越し。6ヶ月以上も遅れ ることになります。

レースが終わって2日経ちますが、モチベー ションはぐんぐん上がってきました。欲望だけ は人一倍ですw

余談ですが、古河のTシャツのデザインとメダ ルは良かった。

メダルがあるとは思わずに参戦したので、貰うと嬉しいものです。

2016年12月21日水曜日

神宮12時間走2016

※回顧録なので要点だけ知りたいかたは、最後に記載してるので一番下へ※

「週末の天気は大丈夫かな」
「雨が降るなら平日のうちに降って欲しいな」
などなど...

いつから週末の天気を気にするようになったんだろうって考えてみたら、走り始めて大会に出るようになってからだということに気づいた。

つくづくマラソンをやると自然には勝てないと思い知らされる。
週末は12時間走るんだけど、時間帯が夕方から深夜を経て早朝までになる。

冷たい時期なので雨だけは避けたいところ。
寒いのは苦手だ。

当日。
週の始めに雨が降り、前日は風が強かったけど当日は天候に恵まれた。
ただやっぱり深夜0時を過ぎるとぐっと寒さが増してきた。

防寒を用意してきてないけど、走ってれば体も温まるだろうと思っていたけど、そうはなかなかいかなかった。
給水で止まるたびに体の芯から冷えてしまって、体を温め直すことからスタートし続けないといけない。

時間走というのは普通のマラソンと違って難しいなという印象だ。
いろいろ目的をもって参加した大会だけど、目的はうまく達成できたと思う。

時間走は意外と見てる人も楽しいものなんだと改めて気づけた。
約1325m程度の周回を時間がくるまで走り続けるので、お目当てのランナーがいれば何度も何度もその頑張りを見ることができる。応援できる。

お目当てのランナーが思いの外頑張っていたり、周囲に比べて明らかに違うペースで走っていたりすると、なんだか心が踊らされる。

だから意外に飽きがこない。普通のマラソン大会はこうはいかず、見逃すと一回も見れないこともよくある。

今までは見る側だった。
地味な種目なんだけど、見てると心が震えるときもあるので、実際に参加してみた。

走る側にたってみたけど、また違う面白さがあった。
多くのランナーがぐるぐる回っているので、常に誰かを追いかけることができる。これは良いことだ。

普通のマラソン大会では独りになってしまうケースもすごくある。道間違ってないよなって感じるぐらい独りだ。
ウルトラではほぼ独りぼっちになるけど、フルマラソンでも私は独りぼっちになるケースも多い。

それを考えると常に前にランナーがいるって良いなって思う。
悪い点もある。
私の場合感覚で走るケースが多いから、周囲との差、前のランナーを抜いていくスピードというか、抜いていくスピードの差を意識して走るんだけど、全体的にペースが落ちてるとスピードの差を合わせてしまって、私も気づかないうちにペースを落としてることもある。
その時間が長ければ長いほど距離も伸びない。

GPS ウォッチにすれば良いんだけど、何となく人間の感覚を大切にしたいし、より原始的な感覚で走ることがものすごく楽しかったりするので、GPS ウォッチはつけないことにしてる。

時間走の走る側の楽しみとしては、レース感につきる。
ぐいぐい誰かを抜いていく面白さだ。
ほぼ全員を抜くことができる。

何でそうなるのかというと、メインの種目は24時間走で、私の参加したのは12時間走だからだ。

半分しか時間がないから、倍とまではいかないけど若干速めにレースを展開できる。

今年の神宮24はタレント揃いでどんな走りをするんだろうってワクワクしながら、競技に参加できた。
特にナンバーカードは名前入りなので、このランナーを抜けるのかぁと興奮しながら走ったりすることができる。

一度だけではなく何度も何度も抜けるのですごく刺激的な時間を過ごせた。

エイドで給水、給食をしてるとき、声をかけられたりした。
「明らかに別次元の走りをしてる」ってよく言われた笑

知ってるランナーもいるので追い抜きがてら声をかけた。
お互いの走りに刺激を受けながら走るために声をかけたりするんだけど、12時間と24時間ではペースが明らかに違うので、内心はプレッシャーかけてしまっていないかハラハラしてた。
疲れてどうしようもない時に声をかけられると、ものすごく不愉快に感じる時もあるので、ここだけの話、走りをみて知らないふりをするケースもあった。

それでも声をかけてくれたりされるとこちらも元気が出る。
時間走の良い所だ。

24時間のランナーはある時点になると突然亡霊のように朦朧としながら走ってる時があるんだと改めて分かった。
走る理由も考えず、ただ脚を前に運んでる感じだ。
壮絶な時間帯の一言。
でもまた復活してペースが戻ったりしてるので人間の体は不思議だ。

時期的な難しさもある。
ちょうどフルマラソンのシーズン真っ盛りだからだ。やっぱりまだフルマラソンに拘る所もあるので、やり過ぎるとフルマラソンに悪影響を及ぼす。
最悪故障に繋がってしまうと今季のフルマラソンは断念しないといけなくなると困る。

生意気かも知れないけど、ケガをしたら本末転倒な感じもするので、

『余力があってなお強い!』

というのを常に念頭において走っている。
社会人なので、余裕をもってそこそこ良い記録を楽しめれば十分だと思う。

今年は入賞を多くできた年なので、2016最後のレースは優勝で終われたら最高だったんだけど、あと18秒足らずで、2位になってしまった。

自分のルール上、90分を7回目に終えたとき、残り時間30分だったので、そのまま走り続ければ文句なく1位だったけど、一旦エイドで給水するというルールを破りたくなかったので、30分前に止まりました。
少し雑談を混ぜてたらいつのまにか抜かれてたようで... 笑

それでも最高順位で終われたのは来年に弾みがつく。

今年は最悪の故障→ケガからのスタートだった。いつもは年に2~3回故障してるけど、今年はそれっきり故障もしなく、神宮も12時間走りきれたことに感謝したい。

走ってる間、時間走は向いてないって思ったりもしたけど、改めて日数経ってみると、やっぱり面白いなって思えるようになった。

神宮を走る前から有酸素能力のアップが目的だった。ペース的にも有酸素能力がアップしやすいペースで、うまく走れたと思う。
このペースであと6時間は走れそう。残りは死ぬだろうな笑

フルマラソンのためのスタミナついたかなぁ笑

そして24時間やろうかなぁ笑

※神宮を走るまえに目標を決めて走ったけど、その分析というかフィードバックは自分だけのものなので、カギ付きで公開しないことにした。

【神宮12時間走総括】
●93周。123.184km 。総合2位。

●エイドで止まってた時間トータル1時間。

●実際走ってた時間11時間。

●平均ペース5'21"/km

●5'20"/km で休まず走れば135km でしたが、90分で1回休憩を挟むというルールを自分に課してたので、距離未達。

●エイドの滞在時間のトータルを減らすには走り続けること。止まらない。

●分割の延長できるように。給水なしでどのくらい走れるか。

●エイドでの滞在時間を減らさないならペースを上げる必要がある。

●4'53"/kmで11時間押し通せれば135km 。

●5'06"/km で11時間30分押せれば135km

●5'13"/kmで11時間45分押せれば135km

●要約するとウルトラは止まる時間を減らしてペースを落とせば距離が伸びる。記録がでる。

●動き続ける練習必須。

●ペース戦略をするならエイドの時間を考慮する必要がある。フルマラソンもそうだけど、ウルトラは思わぬ時間を経過する可能性があるため。

2016年12月16日金曜日

『かなたかける』を読んで。



『41のおじさんの読むものじゃない。』

なんて絵柄ですが、作者は元箱根ランナーで漫画家の高橋しんさんです。

箱根に住んでいる小学生たちの駅伝の話ですが、書店に三巻が置いてあったので購入しました。

読むと、意外にポイントついてくる。

箱根ランナーだったので意外ではないのですが、絵柄から見るとどうしても意外に思えてしまうのが不思議です。

気になったフレーズだけまとめてみました。

結構読んでると気持ちが盛り上がってくるので、大会前とか見ると効果あるようなきも。。。


小学生ですが、結構理屈っぽいやつも 


たまたまごぼう抜きの記録の話になったのですが、本当に強いチームにはごぼう抜きがないというかできないという真理も。


駅伝のルールでは、助力は認めないとありますが、実際はそんなことはできないという真理というか、駅伝の面白さを表してる気がしました。

『一緒に走る相手がいるってことが、選手には何よりの助力だから』

これごくまれに最近感じることができるようになった感情で、ガツガツと競争するのではなく、共に走って限界を超えていくみないな感情が生まれることがあります。私はそれを、共走してるって呼んでますが、その感覚にぴったりかなと。私の場合は、まだ実力がないので、共走が狂走となってしまって撃沈...なんてことも 笑


ここからが結構好きなシーンだったりします。

『...ピッチ走法で刻んでいかなねーと後半しんどいわ!』
『そうそう後半にためてたほうが利巧だって...』

これは昔よく考えてました。でも最近では変わってきて...走れば走るほど心境も180度変わってきたりするので、面白いです。


たいていこういう状態だったりします。
それを昔はうまく走れてるなんて思ってたりして...

『5キロもの長兆場。ビビッてみんな抑えてるだけだ』

これは小学生の5キロはやっぱり相当長いですが、フルマラソンとかに置き換えてみると気持ちが驚くほどわかります。
42.195キロいつ走っても長いです。後半落ちるのが怖くて抑えてしまうってこともよくありました。
だって、30キロ以降落ちるのが本当に怖くてしょうがいない時期がありました。


この主人公は(女の子)は、

『一緒にいこう...』

と期待感のほうが大きくなっていきます。これは真似できると強くなりそうだなーと。
そうなるように努力はしてるのですが、なかなか怖さを克服できないのが本音だったりします。
マラソンは後半の落ち込みがあればあるほど、その経験はトラウマみたいに心に残り続いたりします。


主人公と一緒に走っている小学生の気持ちはよく理解できます。

『やめてくれ!つけてしまう。速くないからきみについていけてしまうんだ。先を考えなければ』
『きみは怖くないのか!』

フルマラソンはこの気持ちとの戦いだったりします。
決して速くはないんですけど、このペースで42.195キロ走りきれるのか?という気持ちが湧いてきて心が揺れます。
たいていは抑えることに逃げてしまう。
自分で勝手にやらない理由を考えてしまうほうが楽だったりするからです。
ここは本当によくわかり、難しく、できないことのほうが多かったりします。


そして主人公は...

『怖くて...楽しみで 泣きそう』
『だから付き合って!』

...これ女の子に言われたら萌えそう 笑
主人公も怖いんです。それがすごいキーワードになります。
怖いんだけどその怖さを楽しもうとする姿勢がすごく共感もてます。

ここまでの展開はすごく好きになりました。
怖がらずに前にいけ!でも冷静に!見たいな感じはゾクゾクします。


ここら辺はもうそのまま読むだけで十分です。

陸上競技は
今日やって
明日結果が出るような
甘い世界じゃない。

長い時間をかけて
鍛えた
持久系
心肺系
筋力系
バランス系
メンタル...

そしてしかるべき機会。

すべてのものが見合うものとなったとき
初めて結果が出る。



どんな努力も時間も
圧倒的な
走る力という
存在の前には
あまりに小さい。


これをどう解釈するか?
楽しそうです。

才能の前に勝てるものはないととるか...
走る力をつけるために努力と時間を費やしているか?ととるか...

自分なりの回答を見つけるのは面白そうです。

因みに私は、才能よりも努力の要素が大きいほうが強くなる秘訣だと思ってます。











2016年12月12日月曜日

神宮12時間で取り組んでみること

小学生の頃、「予習復習をしなさい。」という大人が一人もいなかったことが、今更ながら考えて何かをしようとする大人にならない原因なのかもなーと思うようになってきた41歳の12月。

何かと考えてやらないと同じ失敗の繰り返しになっていくのは何でだろう?と常々思うのですが、それはきっと見るということだったり、読み返すということだったり、それが足りないのかなぁと最近は思うようになり... 要はインプットとアウトプットの繰り返しが足りないのではないかと思ったりして...

神宮の季節になりました。
と言っても普通のランナーでさえ
「神宮?なにそれ?」
というぐらいマイナーな大会で...
多少知っているランナーでも
「リレー部門はないの?」なんてことを思われたりして、皆で仲良く... そういうのとは全く違う個人の競技なんですけど、だからこそ連帯感を感じることのできるかけがえのない空間だったしります。

気持ちが盛り上がるのはランナーの中でも最上級の変人たちだけの楽しみであったりして...
そういう閉鎖的な感じもすごく心を踊らせる要因の一つだったりします。

12月17~18日にかけて24時間走り続ける人がメインのお祭りです。
一周が1326m。
ハムスターのようにくるくる回ることに何ら意味もなく、止めたいときには何時でもやめられるのにやめる人が殆どいない、ひたすら24時間走り続けるという何とも無常感たっぷりな大会なのですが、その何も報われない、いつ終わるかも分からない、果てしなく続く絶望感のなか、ひっそりと自分の心のなかでその報われない何かに対してどうにか意味を見つけ出す... そんな作業がすごく楽しいと思える人だけのお祀りだったりして...そういうのって何だか本当に人生を楽しめてるなって感じたりします。

24時間出たかったんですけど、今回は12時間。
17時からスタートし、翌早朝05時に終わります。
時間をみてもわかる通り、12時間走は陽の目をみません。
JUA日本ウルトラランナーズ協会主催の大会ですが、24時間走と50キロに関しては、IUA国際ウルトラランナーズの主催する国際大会の代表を決めるレースだったりしますが、12時間走はそういうのはなくただ12時間走るだけになります。これもまた脇役で陽の目をみないあたり私にぴったりな大会だったりします。

その間の時間なら何キロでも走れるという... 走ったもの勝ちのお得感満載。

もうこの歳では意気込みまでは言う元気もないですけど、決めごとぐらいは走る前と走ったあとに読み返してみると、何かの意味が見つけ出せやすくなるような気がします。

【今回のポイント】
1-呼吸
2-分割の変更
3-結果より今に集中
という感じです。
なんだか禅的な、瞑想的な、ニュアンスが漂っていますが、まさにその通りで、修行で功徳を積み重ねる、そんなイメージです。

以下そのポイントの解説になるのでどんどん長くなるとともに面白くなくなっていきます(笑)

【1-呼吸】
これは呼吸筋を鍛えるということではなく、いまもっている機能のなかで最大限に力を発揮するにはどうすれば良いかということになります。

※上がった心拍数を呼吸のリズムと深さで調整することであり、カオス化した頭の中を整理する効果を期待します。

具体的にはマインドフルネスの思考法を活用します。

A-集中瞑想
B-観察瞑想
C-マイクロバースト
が上げられます。

【A】集中瞑想
呼吸をカウントしたりして、カオス化した頭の中を整理する効果を期待します。
疲れたとかもうやめたいとかこんなもんでしょう?みたいな感情で溢れてしまったとき呼吸に集中することでそのもの自体を忘れるという効果を期待します。
ネガティブな感情が軽いときに使います。

【B】観察瞑想
ネガティブなカオス化した頭の中をあえて言語化することで、客観視して発想を変える効果を期待します。
【A】の場合対処療法なのでやるのは簡単ですが、根本的な解決にはならないため、より深くネガティブな感情がでてきたときに使います。
例えばやめたくなったとき、「やめたい」と言うことでそのこと自体を客観的にみてみて、やめないという発想にシフトしていくことを期待します。

私がよくやるのはウルトラの最後の坂で上るのが嫌でやめたくなるとき...
「いつ終わるんだぁ!」と叫びます(笑)
そうして後ろを振り返ったとき誰かがいたら、しめたもの。
恥ずかしい、みられたと思う反面、やっぱり止まったらダメだよなーと発想を転換してます。
無意識なのか同じようなことをしてるランナーも一人... (笑)

【C】マイクロバースト
これはイチローも取り入れている方法で...
脳は短時間で緊張をぐっと高めてから一気に弛緩させるとその落差が大きければ大きいほど集中力が高まるもいうもの。
イチローは遠くをみて、近くをみて、グレープフルーツの匂いを嗅いでます。
このグレープフルーツも取り入れます(笑)

走ることでやるなら、例えば30分ごとに短時間のダッシュをすることで集中力アップ狙います。
今回の神宮では90分ごとに区切ろうと思ってるので、うまいタイミングでウインドスプリント的に入れてみようかと。
90分で2回200mダッシュを入れるか、1回200mのダッシュを入れるか真面目に検討してます。

【2-分割の変更】
元々5キロ単位でどんなレースでも走っていてしっくりきてはいるのですが、ちょっとしたきっかけで分割の区切りを変更しても良いのでは?と考えるようになりました。
それは後日まとめるとして、今回は時間走なので90分で分割しようかと思ってます。

12時間走は...
720分なので、90分を8回走ります。8回は少し多い気もしますが、サプリのことを考えて90分。

間に休みを入れないで、切り替えられればそのまま走り続けても良いし、5分休んでも20分休んでも良いことにします。
まぁ、実際は気持ちも戦う気持ちになっているので、そんなに休むということはありませんが、言い訳をできる余裕があったほうが、私は頑張れるので笑

【3-結果より今に集中】
これは一番禅的な発想になりますが、私には最重要項目になります。
お坊さんよりもお坊さんらしくなってしまっているかも知れませんが... 笑

一歩一歩の集積がマラソンのゴールに繋がっていたり、今この瞬間の頑張りがPB 更新することになったりして、今を疎かにしても良いことはないという発想です。
前半ゆっくり余裕をもって、後半あげるとよく言われますが、これは結局はそれなりのものしか得られることはなかった経験が多かったから懐疑的になっています。
前半の5キロも後半の5キロも等しく平等であるという考え方なので、どちらも疎かにしたくはないです。
だからといって前半突っ込むということでもなく、ギリギリのラインを探りながら走るという、とても原始的な行動がすごくしっくりきます。
戦略通りの身体に変化させていくということにも繋がっていたりします。

結局は、今の頑張りの積が結果でしかなく、結果を求めても今の頑張りがなければ結果は得られず。

... 分かりにくい笑

結論は取り合えず頑張るということです。
これをメインのレースにしている訳ではなく、できれば有酸素能力の開発のためのきっかけになれば良いという感じの参戦です。

2016年12月10日土曜日

呼吸と肺について

昨日はウルトラプロジェクトの練習会。
神宮外苑を7周。
420から330きるぐらいまで上げ。
全体的に余裕をもたせるために呼吸に集中。

自分のタイミングは、吐ききる→二度吸うことだと判明。
走りながら吐ききるというのはなかなか難しく、しっかりと吐ききると勝手に吸うことができるのでスピードが上がっても楽な状態を維持できた。

吐ききるが弱いとき肺に空気が貯まった状態に更に空気が入ってくるので、苦しくなる感じだった。

吸うことばかりに意識がいくとどんどん苦しくなるので、吐くことに集中すれば良いと実感できる練習になって良かった。

吐ききるためには、肺をできるだけ萎ませる必要があって、呼気の後半には腹筋が、特に腹横筋が必要。

肺の収縮を感じながら走れたけど、姿勢がよくないと肺の収縮がイマイチで。

そうなってくると重要なのは、腹横筋と脊椎起立筋になりそう。

余談ですが、昨日も小野塚さんからサプリを購入。内容は秘密ですが何やら良さげ。
お酒もほどほどに飲むので重宝しそうなサプリも。

練習終わって、小野塚さんから「スピードある」というお言葉を。素直に嬉しい。自分より走力の上の人と同じような練習を繰り返せば少しは近づけるかな。

さらりと新澤さんから、神宮は「130キロね」と... 笑
参加人数も少ないから優勝候補に上がれると年末の締めランとしては最高かなw

~以下参考~
※肺の機能は運動しても向上しないのは、肋骨に囲まれていて動きに限界があるのと、肺胞が血液に酸素を送る量は運動しても変化はないとのこと。
そのため肺を動かす筋力の向上で取り込める酸素の量を増やすことが、心肺機能の向上のトレーニングの目標のひとつになる。

※人間は生きようとすればするほど苦しくなる動物で、吸うことに意識がいくと苦しくなって、吐くことに集中すれば苦しさは格段に減る。

2016年5月9日月曜日

2016.04チャレンジ富士五湖100km

刺激的な一日だった。
ウルトラを走り始めて一番キツく、一番楽しい時間だった。
100キロのベストは、昨年の丹後の8時間29分。
できればキロ5の8時間20分が目標だ。
事前情報で、ひとによっては野辺山よりもキツイという噂もあったので難しいかも。

結果は8時間07分34秒と、22分ぐらい短縮できた。
走る前から調子は良かった。
調子は2月末から徐々に上がってきていたので、4月はピークに近い感じ。
それでも練習では、30キロ以上走らないので、距離に不安はあった。
スタミナはついてるのかどうか、そこが勝負どころになる。

グループトライアルというのもやっていて、予想以上に力のあるランナーが集まってきたので、入賞はするだろうと漠然と思っていた。
グループトライアルのチームは急造チームでお会いしたことのないランナーばかり。
どんな人たちかすごく楽しみにしていた。
スタート前にお会いできたのは4名。
とても気さくで自信のあるランナーばかりですごく良い刺激をうけた。

スタートラインに立つとウルトラならではの楽しさがこみあげてくる。
フルマラソンと違って、100キロになると緊張感が薄れる気がする。

【~10キロ】
スタートから山中湖までは下り基調。
もちろん上りもある。
急ではないけど数は多いなぁという感じ。
山中湖出る前に信号で信号待ち。
これはウルトラではよくあることなので、気にしてもしょうがない。
ここでチームのメンバーの一人と遭遇。
時間ぎりぎりで来てるランナーなのでかなり後ろからスタートのはずなのにもう追いつかれてしまった。
焦らず、ペース維持で。
入りの8キロまでは身体が馴染むまでキツイと感じる。
それがちょっと多いかなと感じていたので、調子悪いのかなと。
メンバーのランナーとしばし話しながら走っていたら、そのランナーもこのコースはキツイなと言っていたので、逆に安心した。
8キロすぎあたりから調子も上がってきて、ペースを速めるというか速くなる。
事前情報で富士五湖は50キロまでは飛ばしていったほうがよさそうなので、怖がらずぐいぐいいく。
信号をギリギリ抜けれて、メンバーと離れる。

【~20キロ】
山中湖いくまでにすごく走りにくいなと感じていた。
118キロは30分前にスタートするんだけと10キロあたりでは後続に追いついてたので、渋滞の中を走ることに。
山中湖もすごく走りにくかった。
途中でまたメンバーの一人と遭遇。
思ったよりも早く追いついた。
ここで多分ペースは速いんだろうと感じていたけど、時間をみると妥協して緩くしてしまうので、気にせず前進。
富士山目当てでエントリーしたけど、あいにく頭のほうは雲に隠れていた。
晴天ではないから、助かったというのもある。

【~30キロ】
ここら辺は距離の感覚があいまい。
山中湖すぎたあたりで、FBのお友達に追いついた。
彼女は118キロに参加。
入賞の常連さんだ。
初めてお会いするのが走ってる最中なんてランナーっぽい。
このとき楽に坂を上れていたので、楽そうに思われていたらラッキーみたいな感じ。
高低図ではここら辺は、上りがキツイと予想してけどまだ序盤なので、楽に上れた。

【~40キロ】
元々富士五湖は湖の周りを楽しく走るセレブのウルトラってイメージだったけど、湖から湖へ移動するのは裏道っぽいので坂ばかりだなぁと。
前回の丹後ではだいたい3時間15分かからないぐらいで通過してたので、今回は40キロで3時間ぴったりぐらい。
速いというより走力上がってると勝手に自己暗示。
ここら辺は路面がすごく走りにくかった。
確かここら辺で71キロに参加している能城さんに抜かれた。
一瞬、『お!すげー』なんて思ったけど、そう思ったら負け。
気持ちがすでに負けてると思い直す。

【~50キロ】
ここら辺からずいぶんきつくなってた。
走りながら脚、特にお尻とハムあたりの筋肉痛が酷い。
走りながら筋肉痛になるってことは脚が全然できてないんだなぁと。
後で聞いた話だと100キロは、走りながら筋肉痛になるのが当たり前みたい。
でもこのときは、こんなにあったかなぁと。多分疲れが出て気持ちが揺らいでる状態だったのかも。

【~60キロ】
100キロではよく経験するんだけど、脚が復活してきた。
少しずつ気持ちを、心拍数が上がるのは身体が喜んでいるからだとか、筋肉痛があるのは筋肉が喜んでるからだからもっと喜ばせないと、とか色々考えてた。

【~70キロ】
ここらへんになると上りとか下りとか関係なく、調子が上向きに。
チームメイトとすれ違い。
すれ違うとパワーもらえるなぁと思っていたら、すぐ前にいるよ!って教えてもらった。
ナンバーも見えないぐらいの距離だったけど、多分前のランナーがそうなんだろうなと。
ようやくチームメイトの一人が前に見えてくる。
走力は私より全然上。
追いつくのはどうかな?上り坂だし、と思っていたら、一気に背中が大きく見えてきた。
上り切ったところで、FBのお友達の女性ランナーとばったり。
いきなり目の前にいたので、びっくりしてしまった。
挨拶でけして、心の中で頑張ってるなぁ、もう一度頑張ろうと力も出てきた。
『お疲れ様です』と声をかけて、大きなエイドで追いつく。
追いついてから守りに入ったかもしれない。

【~80キロ】
ガックリ落ち込んできた。
気持ちはよい感じなんだけど、ペースが伸びない。
ストライドが小さくなったのか、路面が走りにくいのか、リズムがおかしくなる。
それでも後ろにぴったりチームメイトがついているのを感じる。
いつもは疲れているとき
『ついてくるなよ!』って思うけど今日は違った。
なんだかすごく楽しい。
一緒に引っ張り合ってもっと前に行こう!という感じ。
競争してるのではなく、協力してるのでもなく、共調して走ってるというか、共に走っているという感じ。
共走してるなぁと。
こういう気持ちの時によいタイムが生まれるんだろうなとふと感じながら走ってた。
後で聞いた話では、傍から見た感じでは、フォームの乱れもなく、淡々とペースを刻んでいるように見えたらしい。
心も身体もかなりきつかったけど、自分で思ってるほど悪くはなかったみたい。

【~90キロ】
行けるところまで行くという気持ちでペースも挽回できたきた。
8時間切れるか切れないかというところ。
フラットなら。
残り10キロ51分でいけたら切れる。
と、思ったのもつかの間そこまですごい上りじゃないのに全然上れない。
で、無理だと思ってしまった。
何が理由なのかわからないけど、全く上れない坂がある。
それがこの最後の坂。
傾斜がきつくても上れる坂は上れるのに、上れない坂は上れない。
そういう坂があるので断念。

【~100キロ】
もう上りがキツイキツイ。
全然上れない。
途中距離表示を見逃してしまったので、『いつ終わるんだ!』って、大声出してしまった。
最後の坂を上りきる直前。
118キロの参加していた原さんに抜かれる。
『あともう少し、がんばれ!』って声をかけてもらった。
捨て違いで、本物の原さんだ、っ一瞬ミーハーな気分に。
いかん、いかん。また気持ちで負けてるってすぐに思い直した。
最後の給水で頭を冷やし、身体はボロボロで上りは上れない状態だったけど下りは違うぞと言わんばかりに、原さんの背中を追いかける。
抜いてやるぞ!っていう気持ち。
なんだよ。やればできるじゃん、おれ。
結局その気になれば脚は回るんだよ。
そしてラストは、飛び切りの笑顔と飛び切りのスピードでゴールした。
あともう少しで原さんに追いつけた自分の弱さに期待。



2016年4月6日水曜日

いわきF →佐倉Fまでの練習とマラソンシーズンまとめ2015

2/14→いわきサンシャインマラソン2:57'05"
2/15→休養
2/16→休養
2/17→15キロうち5キロeasyペース
2/18→10キロBU
2/19→休養
2/20→休養
2/21→30キロeasyペース
2/22→休養
2/23→15キロBU
2/24→18キロトレイルBU
2/25→10キロinterval
2/26→休養
2/27→15キロうち5キロeasyペース
2/28→27キロトレイルBU
2/29→休養

3/1→休養
3/2→30キロeasyペース
3/3→休養
3/4→10キロinterval
3/5→休養
3/6→15キロうち5キロeasyペース
3/7→30キロeasyペース
3/8→休養
3/9→15キロBU
3/10→10キロinterval
3/11→27キロトレイルBU
3/12→休養
3/13→15キロうち5キロeasyペース
3/14→20キロマラソンペース
3/15→休養
3/16→18キロトレイルBU
3/17→10キロBU
3/18→7キロinterval
3/19→休養
3/20→15キロうち5キロeasyペース
3/21→18キロトレイルBU
3/22→休養
3/23→10キロBU
3/24→6キロレペ
3/25→15キロうち5キロTT
3/26→休養
3/27→休養
3/28→佐倉フル2:50'36"

1日休みズレた(笑)
過去最高に練習できたと思ったけど3週間だけだった(笑)
土台作りメインの練習になってるのは良さそう。
色々課題もあるので少しずつ変化させていきたい。

今季のフルは
2:55
2:50
2:50
2:57
2:50
と5戦全部サブ3達成できた。
去年の今ごろはどうしても3時間切れなくてずっと悔しい想いをしていた。
3時間03分以内が12回。
長かった。すごく。
サブ3になって半年ぐらいだけど2:50の壁に立ちはだかってる。
12回も悔しい想いをしてきたけどまたしそうな感じもするからここでしっかりと取り組んでもう1つ成長したい。

300以内でサブ3とか考えて質を重視とか思ってたけど、もっともっと高い目標までいきたいから距離や質に拘らず、取り組んでいきたいのが2016のフルシーズンの課題にしたい。
まだまだ目標まで全然足りてない。

2016年4月4日月曜日

佐倉朝日健康マラソン2016.03

一番確信のある、それでいて一番不安要素のある精神状態。
それが佐倉朝日健康マラソンだった。

この1ヶ月、正確には3週間の練習は過去最高に良かった。
不安要素は12月、1月と故障で走れなくて、2月のいわきサンシャインマラソンを走ってから調子が上がってきたことだ。
練習の積める期間としてはどうなんだろう?という気持ちがあった。

それでも走る前からベストは出せるだろうなぁという漠然とした精神状態だった。
自信と冷静さがごちゃ混ぜになっている状態。
こういう時はしっかりとマラソンを走れる。

結果は2時間50分36秒(2:50'31")。
僅か15秒程度だけど自己ベストだった。

走る前は5キロで19分台を4本出さないと50は切れないと思っていた。
走り始めると20分台で良いかなぁと、後で挽回するから今はこのままでいいやとかそんなことをよく考えていた。
この気持ちの持ちようが冷静さが悪く出てしまった所なんだと後で振り替えって思った。
メンタルブロック。
それに尽きる。

もっとひたむきに走ることに没頭しないといけない。
19分30秒で走れたときすごく楽だなぁと感じてたのにも関わらず、もう少し落としても問題ないなんて考えてしまった。

19分台が出たら行けるとこまで行ってみよう、大丈夫、大丈夫。俺は、大丈夫と言い聞かせることができなかった。

ハーフ過ぎてからよし、行くぞ!
そういう気持ちになった。
19分台も軽く出せたんだけど、25キロ地点でゼリーを取ったことで何だか怖くなってしまった。
未だにゼリーのせいかどうかわからないけど、兎に角突然このペースで残り走るのは怖いもと思ってしまった。

それからはズルズル。
ただ今回の佐倉で良かったのは、35キロ地点からあるキッカケがあって発想の転換ができたことだ。
こういうことなんだと思った。
結局単純なことなんだけど、なかなか難しい。
自分を信じられるかどうか、信じているかどうか。
それに尽尽きた。

自分を信じるのは練習の量とか質とか、そういうのもあるけど、如何に練習のときに発想の転換を繰り返せるかが問題になるんだなぁと。
体と心は繋がってるようで繋がっていない。佐倉で分かったのは、そういうことだった。
忘れていた自分を見つけることだったり、新しい自分を見つけることだったり、それがマラソンの醍醐味なのかも知れないな。