マラソンを始めて何年かすると記録が止まってしまう。
そこで止まったままを選択するのか、
より向上させるために身体的変化を選択するのかは自分次第なところがある。
身体的変化の中でフィジカル自体を強くする方法もあれば体重自体を減らすという選択もある。
マラソンをみると体重が少ないということは重りが少ないので有利に働くことになる。
そこで蜂の行動を考えてみると、
蜂は花の蜜を集めるとき、その花だけに集中することはない。
その花を味わうだけで、その色や香りを損なうことがないように行動する。
禅の思想もそうで、自分が疲労困憊しないために必要なだけ取りなさいと言われている。
賢明なランナーであれば、体力の許容量をよく判断して、荷物を積みすぎて疲れないようにするものなのである。
結局のところ走ることと食事の関係とは、自分の体を維持し、時には向上させる分だけ多くとり、飢えや乾きを満たすだけにしなさいということなんだろうな。
持ちすぎず持たなすぎず、そういう感覚を掴む必要があるきがする。
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