2015年12月14日月曜日

2015年12月の月例多摩川

今年は12月になってもまだまだ暖かい。

今週の始めは、早朝刺すような冷たい雨が降って体が冷えきってしまったと思ったら、午後になって、20℃をこえてきた。

異常気象なのか、日本の、東京の気候自体が変わってきたのか。

今日は雨が降りそうな曇天。

こういう日はなんだか気分がのらない。

前日35k 走っておいてからの、今日10k でスタミナとスピードを養おうとする作戦。

一般的には、スピード練習をしてから翌日はロングのスタミナをつけるメニューが効果的だと言われている。

そこは市民ランナー。仕事があるのでなかなかうまくいかない。

だからロング走ってから、スピード練習に充てている。

この練習を始めてかれこれ2ヶ月ぐらい。

気持ちは強くなってきてる。

前日走って疲れてるからって、言い訳も考えなくなった。

先月は峠走してから、10kで自己ベストがでた。

更に先週はヤビツ峠走って負荷を高めてから、ハーフマラソンを走ってほぼベストに近いタイムがでた。

でもよく考えてみると、ハーフのベストは2年前になるけど、どうみても81分なんて叩き出せなかったはずなのに、出てた。

だからそのハーフは距離が足りてないと、今でも思っている。

その事を考えても先週の板橋ハーフは走れてきたほうだと思う。

だから今年37分を切って、36分台に突入したいと、密かに考えていた。

できるとも思っていたけど、結果は38分19秒だった。

届いていない。

タイムは出てないけど、当日参加したランナーの中では一番早くゴールできた。

ゴールして思ったのは、そこまで嬉しくなかったってこと。

いつも思ってるけど、公認の大会でも地方の大会に参加すれば、一般部門であれば入賞できるところまできてると思ってる。

だけどそういうのって詰まらないって思ってしまう。

だから東京陸競に登録して、その部門に入れば登録の部になるので、20台のランナーとも争うことになる。

必然的に総合能力を高めないと上位には食い込めなくなる。

そういうハンディキャップが好きだ。

そういう性格もあって、嬉しくないんだろうな。

速いランナーがいなかったってだけだって思ってしまう。

月例を振り返ってみると、スタート直後から一人旅になってしまった

自分の感覚と相談しながら、走っていくけどLT 値で苦しくなる。なんとなく体が痺れてくるな覚感覚。

びびってしまう。

これで10k続かないだろうって。

だから少しペースを落として、痺れてこない状態までペースを落とす。

微妙に安心できるペースまで落として、走り続けるけど、何となく遅いきもしてしまう。

上げたり、下げたりを繰り返して、5k 通過は18分47秒ぐらい。


先週のハーフと同じ入りだったので、後半も18分台を狙う。

ここから向かい風になってくる。

向かい風に弱いって思ってるので、しっかりと地面を押す走りに変更する。

風に負けてない。

速く走れてるって錯覚。

今思えば、地面を押す力が強ければ、ぐぃって推進力があるきになるけど、どうやら地面に余計な力を加えてるってことなのかもしれない。

だから地面を押して走るときは微妙にタイムが出ないし、なんか疲れる。

自分の走りは、回転。

そこをしっかりと把握しておかないと、走りもぶれる。

月例多摩川は後半いつもタイムが出ないのは、後半必ず押す走り方になるからなんだとようやく分かった。

あと、後半どうしても、間延びというかゆっくり走ってしまう感覚が、このコースにはある。

理由は分からないけど、距離の把握が難しいからなんだと思う。


10k走るときは、2.5k×4と考えたほうが良さそう。

2.5kを4回頑張るって感じ。

私の場合は、大体9分30秒以内を4回やらないといけないことにしてみる。

家に帰って思ったのは、フォームを変えたらいけないってことと、ターニングポイントごとの集中、そして体が痺れてくる感覚が、ひょっとしたら10k走り抜けられる感覚なのかもしれないって思ってきた。

10kか一番ストレスというかプレッシャーがかかってくる。

それを受け入れるようにしていくことが大切なのかも。

良い走りの時よりも、悪い走りの時のほうが自分のためになる。

来週はが路フルだけど、フルの前週の10kはいつも走れない。

何でだろうな。

たださいたま国際のときは、38分28秒だった。

それよりも良かった。

それで十分な感覚なのかも知れない。

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