2015年12月22日火曜日

第2回はが路ふれあいマラソン

今年の冬は暖冬かと思わせるほど暖かい12月だった。

ようやく木曜あたりから寒冷前線が関東にもやってきた。

日曜大会当日は、5時には目覚めた。

寝付きは良いほうで、どこでもいつでもすぐに寝られる。

横になったら3秒もしないうちに意識がなくなっていることも多い。

良いのか、悪いのか。

目覚ましをかけるけど、いつもそれより早く起きてしまう。

大会前日は20時にはもう寝てるから。

外に出て肌寒いというレベル出はなかった。我慢できない。寒さにはほんとに弱い。

マラソンのベストコンディションは何℃なんだろうと思うけど、こればかりは人によって違うだろう。

トップのアスリートはスピードもあるので、体が暖まるのが早いそうだ。ベストコンディションは3~3.5℃とも言われている。

それに比べるとレベルは格段に落ちるから、5℃前後かと勝手に想像してみる。

当日は9時33分にスタート。その頃には予報では9℃ぐらいということなので、ベストコンディションからすると高めのほうになるだろう。

ただ寒暖の差があるので、スタートから体が暖まるまではじっくり走ったほうが良さそう、と思っていた。

今思えば、この考え方がもしかしたら間違ってたのかも知れない。

結果として2時間50分56秒グロス。

10月に初めて3時間を切ったので、この安定的な走り方も必要だとは思う。

戦略としても4月の富士五湖で8時間を目標にしてるので、ま

ずは走力を落とさないのも必要ななる。

ただこのギリギリ50をキレない感じは色々考えさせられる。

3時間をきるときもそうで、2年間記録も停滞していた。

だから今季のうちになんとか50を切りたいという想いがある。

今季切っておけば来季は福岡国際の基準も視野に入れられるような気もするからだ。

50をキレなかった理由を考えてみる。

発想の転換、マインドフルネスを変える必要があると気づいた。

フルマラソンを走るとき、今考えているのは、5km を20分台で8本走りきれれば良いと思って走っていた。

あわよくば19分台が2本程度あれば上出来と。

走り終わって分析してみると、どう考えても19分台が4~6本走れないと達成できないのに気づいた。

元々感覚重視で走ってるので、キロ何分でゴールできるのか把握してないことが一番の課題だ。

良いところもあった。

それは地方の大会ということもあり、参加人数も3000人弱。

ラビットと呼ばれるぺーサーはいない。

元々人生観の1つなのか、後ろについていってラストにサックリ抜いてPB を出すという考えがカッコいいとは思えない。

むしろ集団の前にたって引っ張っていくことに面白味を感じる。

それが本当に面白いと思えた初めての大会だった。

自分でペースを作っている感覚。

誰かの役にたつという気持ちが強くなった。


誰かの役にたつて自分も記録が良ければすごく充実した大会になるだろうな。

次のフルは2月。

最初から最後まで気を抜かない走り、勇気をもって攻めていきたい。


5キロラップ
19'44"
19'44"
20'14"
20'21"
20'21"
20'21"
20'22"
20'50"
8'55"








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