2017年2月20日月曜日

20170219青梅マラソン30k


昨日は青梅マラソン走ってきました。少し風も気になりましたが、天気も良く気持ちよく走れました。
日差しが直接あたる部分も多いので、サングラスと帽子は必需品だと感じました。

道幅の関係上スタートは縦に長くなってました。
ナンバーカードが921だったので、最前列から7つ目のブロックからスタート。

河辺小学校で着替えたので、スタート地点に着くまでに意外に時間がかかりました。20分くらい?
トイレも行列がすごいので、現地入りは早めのほうが良いと思います。

11時30分スタートで、11時15分には整列を完了していなければならなくて、9時30分過ぎぐらいに河辺小学校に到着。
着替えてトイレ並んで終わったら10時45分になってしまったので、意外にギリギリの時間でした。

目標はキロ4の30k走ですが、アップダウンがあるので、ペース配分は考えずにいきました。
上りで415以内であれば後半楽なきがしてたので、うまく嵌って安心しました。
トータルでイーブンにするには下りが勝負みたいなコースです。

今回の目的は…
●キロ4になれる。
●3〜4%の脱水状態が本当にパフォーマンスを上げるのか確認する。その代わりウォーターローディングはしっかりとやる。
●集中力を作る。どんな状況であっても先を考えずに、今できることだけに集中する。

補足としてGPSウォッチはどういう感じなのか楽しんできました。

今回30kなので使用したものは、アスリチューンの赤をスタート前に、黒を15k辺りで1つずつ。ブドウ糖を18kで1つでした。

入りもジグザグに走ることにはなりましたが、端を利用すれば、スムーズに走ることはできました。

●キロ4で走る。
これは私にはスピード感を感じる速度になります。上りは415ぐらいならラッキー程度に考えていたらうまく嵌まりました。
後半は4分オーバーしてる分、できるだけたたみかける必要があるので、集中力を欠かさないような気持ちに持っていくのは難しかったです。

意識的にはハーフマラソンで押し通していくスピード。
キロ4ぐらいのスピードになってくると気持ちも乗ってきます。

後半は345〜350付近になってくるので、スピード感のせいかストレスが高まります。
18k地点で筋肉が鈍くなってきそうで諦めようとかアタマをよぎりますが、ブドウ糖が足りなくなってきてて、脳が勝手に運動をやめさせようとしてると判断して、マラソン自分史上初めてブドウ糖タブレットを投入。

即効性がかなりありました。
筋肉が鈍くなっているのも解消されたようで、筋肉痛と思っていたものが、運動停止のサインだったのではないかと改めて思います。
もしくは危機感感じて、ストレスで逃げたがっているか。
キロ4ぐらいの繰り返しは練習では必須だと改めて感じました。

30kの壁はじつは90分の壁なのではないかということを言ってる人もいるので、信憑性あるなぁと最近感じてます。今回は30kなので25k前後でストレスが増して嫌になるんじゃないかと予想。

18k以降、特に23kぐらいから我慢するということを意識的にやらないと身体が走るのを拒否してしまうようなコースでした。
止めれば楽なので。
要するに下りが長いんですね。精々5〜8kぐらいが身体に優しいと思います。なので、下りに飽きてきて集中力が続かない人はいつ終わるんだ?と感じたり、諦めてしまうコースなのかも知れません。
そこで苦しくてもそんなの関係ない!とかエンジンようやくかかってきたとか、負けそうな気持ちを盛り返すのに一生懸命になって、それが楽しくなってきます。

●3〜4%の脱水状態が本当にパフォーマンスを上げるのか?
ウォーターローディングはいろいろ試せました。
水のサプリにあるアミノ酸をプラスオンしました。
1週間前からエビアンメインで多めに摂取。
前日〜当日はポカリに変更。OS-1が最適だと思います。
コスト的にはエビアンのみでも十分にミネラルも取れるので良いような気もします。

ブドウ糖を前日から多めに摂取。

レース中はずっと3〜4%の脱水状態のほうが身体が軽くなり、給水は必要ない、30kは一気にいける、ウォーターローディングしたから身体には水分は十分にあると何度も言い聞かせて、走りました。

今まで過度に取りすぎてたみたいです。冬なので喉が渇いてるのと、喉が乾燥してるのを間違って感じてた気がしました。

実際は喉が渇いたかなと感じてからのほうが走りは好調でした。
念のため給水は2回。一口ずつ。20k近くと25kあたり?

15k過ぎ辺りで飲もうと思ってきたエイドで給水失敗。
いつもなら焦ってしまって、逆効果なのですが、今回は脱水気味のほうがパフォーマンスが上がるから心配するな、大丈夫と自分に言い聞かせて、前向きになる努力をしてみました。

何となく本当に飲みたくなった時に飲んだほうが身体に一気に染み渡る感じがして、効果的な気もしました。
科学的根拠は全くありません。

●集中力を作る。
これは前から取り組んでいることで、発想を転換するのと、自分を励ますことと、先を考えずに今できることに集中するということです。

ペースが遅くなっても焦ったり自分を責めたりせず、今できる最大努力のストライドやピッチを繰り返すことに専念。
疲れたとか長いとか終わらないとかキツイとかふと浮かんでしまう感情を一歩に集中して、忘れてしまうというか…笑

後半は時計は見なかったです。
今回は久しぶりにかなり集中しながら下ってたので、周りも引いてたかも知れません 笑

ラスト3kはとてつもなく楽しかったです。2時間を切るんだ!というギリギリのランナーの集まりで、力の見せ合い的な要素が高かったです。
だから痺れる感じでした。
我慢、我慢、我慢。
それしかなかったです。

余談ですが応援してる沿道の方の「○○時間そのままいけば切れるぞ」は、あてにしないほうが良いことが分かりました 笑

特に女子の2位3位のランナーと競り合って一気に抜き去ってきたのを必死に追いかけてきてたようで、ゴールしたあとたまたまいたので確認してみたら、ギリギリ切れました!とのことで、すごいなと。

その方にはラストすごい上げましたね。と言われて、ガーミン確認してしてみましたが、上げたのは少しでペースが変わってなかったので、そういうのが長距離には最大の武器になる気がしました。
ある特定のスピードの連続性を維持できる力をというか、そういうのを身につける練習がまず先にくるほうが良いしがしました。私ならキロ4を伸ばすみたいな…
適当ですけど 笑

1時間59分07秒
1時間59分36秒

ネットグロスともにギリギリセーフでした。
あぶねー 笑

改めてフルのキロ4って私には大変です。

でもよく考えると、最初は5k40分以上かかっていて、それが10kでキロ4突破できて、ハーフでキロ4突破できて、ようやく30kでも突破できる自信ができて…
少しずつ距離も伸びてきてるので、フルまであともう少し。
フルはこんなもんかって走りが定着してしまっているので、20kくらい我慢する気じゃないと突破できないのかも知れないです。

次の古河はなももは、頑張りすぎず頑張らなすぎず。後半ストレスかかってくる所はしっかり我慢しながらストレス味方につけて、壁突破と行きたいところですが、苦手意識あるコースなんですよね(^^;;

はなももは、10時スタートでフィニッシュ地点から2.5kぐらい離れたスーパー銭湯までジョグして、13時30分には、どぼん…というアフターをご用意して頂いたので頑張らないと〜

間に合うのかぁ 笑




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