なるほど。
空いた口が塞がりません。
感覚だけではなかなか難しいものがあるみたいです。
青梅マラソン終わって、そのとき起こったことを来年の自分の為にと、バカなことを考えてるなぁというのを振り返るためにBlogに残してみてから、お借りしているgarminのアプリでいろいろ見てみたら、心拍数が気になりました。
ave141。
思ったよりも低いなという印象でした。機械なので誤差も考えても、レースの心拍数にしては低い感じでした。
もやもやしてたり、気になることをほっておいても前に進む訳もなく…。
感覚で走るのが好きなのと感覚を信頼してる所もあるので、あまり計算してこなかったのですが、少し計算してみました。
私の年齢は41。
目標心拍数を計算してみると、220-41=179です。
それにターゲットの負荷を計算してみると、例えば持久力をつけるトレーニングは70〜85%になります。
仮に179×0.8=143です。
青梅30kはそれよりも低いので、私の青梅マラソンは実は、持久力をつける為のものであったようです。
レースをしていない…
これなんか聞き覚えがあります。
勝田の前、いやもっと前タニマリハーフの前にとあるランナーさんにこんなことを言いました。
「マラソンになってないのでは?」
…
……
いや、お恥ずかしい。
この心拍数からみると、私の方がレースをやってなかったじゃんか 笑
ほんと、すんませーん(T ^ T)
生意気いってしまって 笑
レースの負荷は85%以上。
トレーニングを積んでるランナーなら90%とかいっても大丈夫なような気がします。
究極的にアスリートになると95%はいってるのでしょうか。
179×0.85=152
179×0.9=161
昔読んだ本にフルは160程度とあったので、90%の力を出すのがレースなのではないかと、改めて反省してしまいました。
場合によっては180ぐらいで押してしまって、後半撃沈という話も聞きました。
180まで上げてはいけないというよりは、180の高負荷でもそれなりの長い距離は走れるということのほうが気になる話でした。
そこで最近拘らないといけないなと思い始めたのが、キロ4です。
長いとか短いとか関係なくキロ4に集中することです。
それを改めて見てみると、青梅では平均357でした。キロ4です。心拍数が141。アップダウン加味して精度も加味しても150ぐらいだと予想してるので、持久力をつける練習はキロ4で良いと判断できる気がします。
感覚と理論と数学と…
やはりキロ4の練習は1キロでも2キロでも毎日入れていきたいです。
殆どキロ4で走る練習をしていないのに、50を切れるわけもなく。
慣れてないと我慢できない気がします。
と、まぁ最もな感じで展開してみましたが、結局分析してしまうと走力自体がなかったものになってしまう気がするのは、私だけではないようです。
理屈で嵌めてしまうと何かが足りなくなる。レースではそういうものなのは、多分レースが生き物みたいなものだからだと最近感じるようになりました。
ただ練習は積み上げていくもの。
マラソンのタイムも築きあげていくもの。スピードがないなら築きあげていけば良いし、あるなら自分の目指す特定の持久力を築きあげていけば良いので、そこに集中ですね。
ちょうど持久力をつけるためにはキロ4が私には合ってそうなので、目標と合わさるのでラッキーでした。
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